ノエル・ギャラガー、“Wonderwall”をあんまり気に入っていない理由を語る
2021.5.20 木曜日 NME Japan
https://nme-jp.com/news/102485/


ノエル・ギャラガーはオアシスのキャリアを代表する名曲“Wonderwall”をあんまり気に入っていない理由について語っている。

“Wonderwall”はスポティファイでの再生回数が10億回を突破した初の90年代の楽曲となっている。『モジョ』誌のインタヴューでそれについて尋ねられていたノエル・ギャラガーは「知らなかったよ。信じられないね」と語っている。

「“Wonderwall”は最も気に入っていない曲の一つなんだよね。戻って変えられるなら、名刺代わりには別の曲を選ぶだろうね。多分、“Some Might Say’”になるかな」と彼は続けている。

そこにはセカンド・アルバム『モーニング・グローリー』の制作状況が関係しているとノエル・ギャラガーは説明している。

「『モーニング・グローリー』のレコーディングはそれも好きじゃないんだ。デモを作らなかった唯一のアルバムだからね」

「ツアー中に曲を書いて、スタジオに行ったら完成させようと考えていたんだけど、その時間がなかったんだ」

「“Cast No Shadow”は半分しか書けていないんだ。“‘Wonderwall”も“Morning Glory”もね」

同じインタヴューでノエル・ギャラガーはオアシスの決定的なヒット曲の一つとなった“Wonderwall”をリアム・ギャラガーも嫌いだったと語っている。

ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガー、どちらがその曲を歌うか常に分かっていたかと訊かれたノエル・ギャラガーは次のように答えている。「命令を押し付けたのは唯一“Wonderwall”と“Don’t Look Back In Anger”の時だけだね」

「それで、俺は『どっちかを歌え。両方はなしだ』と言ったんだ。あいつは“Wonderwall”を嫌いだったんだよ。トリップホップだと言ってね。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)


Oasis - Wonderwall (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=6hzrDeceEKc