『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが、伝説の爆弾強盗犯を演じる新作アクション『ファイナル・プラン』が7月16日に日本公開されることが決定し、リーアムのアクションをとらえた予告編が公開された。

本作でリーアムが演じるのは、全米であらゆる金庫を爆破してきた元銀行強盗犯カーター。ある時、偶然出会った女性アニーと恋に落ちたカーターは、過去を清算するべくFBIに全ての罪を告白しようとするが、彼の元を訪れた2人の担当捜査官は、彼の持つ金を横領しようと画策。アニーまで危険に晒されたカーターは、自分のやり方で決着をつけようと、復讐計画に挑む。

 家族をさらった犯罪組織を血祭りにあげる『96時間』シリーズをはじめ、数々の“怒らせてはいけない男”を演じてきたリーアム。予告編では、愛する人を傷つけられたカーターの「覚悟しろ」という宣戦布告から、爆発までのカウントダウンが開始。完全に相手をなめていたFBI捜査官をたたきのめすさまが描かれる。爆発と戦闘のプロであるカーターは、FBIを相手にどんな決着を用意しているのか。

 「13の理由」のケイト・ウォルシュのほか、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のジェイ・コートニー、「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」のジェフリー・ドノヴァン、新星アンソニー・ラモスらが共演。『ザ・コンサルタント』のプロデューサー、マーク・ウィリアムズが監督を務めた。(編集部・入倉功一)

映画『ファイナル・プラン』は7月16日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開

https://news.yahoo.co.jp/articles/2be795a6006bfdcdc5b933e62514fc379319a2e2
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