【音楽】作詞家50年・松本隆 アンチの人がなにを言おうと…僕ら「はっぴいえんど」は間違いなく日本の音楽を変えることに成功した ★2 [muffin★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
https://bunshun.jp/articles/-/44761
抜粋
「はっぴいえんど」がデビューしたのは、1970年、21歳のときでした。気がつけば、僕も70歳を超え、作詞活動も50年を迎えることになりました。振り返れば長い時間ですが、実感としてはすべてが昨日のことのよう。あっという間にここまで来たという感覚です。
デビュー当時、音楽は文化の中心でした。全共闘の若者たちが最後は暴力で自滅しているのを横目で見ながら、「このやり方だとなにも変わらない。体制に利用されるだけ」と思っていました。それでもなにかを変えたいという意志はあった。そして僕が自分でできることとして選んだのが音楽。「はっぴいえんど」は、日本語でロックを歌うという明確な“意志と理由”のあるバンドでした。
いまでは当たり前のように思う人も多いと思いますが、当時はプロの音楽家のなかにもロックには英語しかあわないと考える人も多かった。内田裕也さんなんかがその代表で、デビュー直後くらいに座談会に呼び出されて、けちょんけちょんに批判された。向こうは30過ぎで、すでに実績もある音楽業界のボス。こっちは20歳くらいの若僧ですよ。お前らが音楽雑誌で1位になったのが気に入らないとか言って。「日本語ロック論争」なんて言われていたけど、論争でもなんでもないただの吊し上げ(笑)。ずいぶんと大人げないことをしていたんです。
でも、いまは日本語でロックを歌うのが当たり前になっている。僕らは、「日本の音楽を変える」と予告して、そのとおりのホームランを打った。アンチの人がなにを言おうと、「君たち、僕らの風呂敷の上に乗っているよ」と言いたい。僕ら「はっぴいえんど」は、間違いなく日本の音楽を変えることに成功したんです。
2100曲以上の作詞を手掛け、シングル通算約5000万枚の売上を誇る作詞家・松本隆。太田裕美、松田聖子、薬師丸ひろ子、近藤真彦、寺尾聰、KinKi Kids……ヒットチャート1位に輝いた曲は50曲以上。日本の音楽シーンに数々の金字塔を打ち立ててきたその原点は、細野晴臣、大瀧詠一、鈴木茂、そして松本の4人によって結成された伝説のバンド「はっぴいえんど」だ。いまもなお愛される数々の名曲を残すこのバンドは、70年から72年という短い期間で活動を終えるが、散り散りになった4人の才能はのちの日本の音楽シーンに多大な影響を与えた。
解散は、細野さんと大瀧さんが2人で決めちゃった。僕と(鈴木)茂は、その結論を伝えられただけ。2人は音楽家としてライバルで、ぶつかり合うことが多かった。「もうそろそろかな」とは思っていたけど、突然かつ予想外のタイミングで解散と言われた。ところが同時期に妻の妊娠がわかった。そうなると、やっぱり男としては責任をとらなきゃならない。ところが事務所からの給料は半年も遅配でなかなか入ってこない状態。妻から「もう無理」と言われて、生活のために“なりゆき”で作詞家を目指すことになったんです。
全文はソースをご覧ください
https://bunshun.jp/mwimgs/a/b/-/img_2e3fed4bbcabcd0ce86dedb5252de57c617347.jpg
★1が立った日時:2021/04/27(火) 19:28:07.16
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1619519287/ 拓郎に提供した詩はクサすぎるんだよなぁ
喜多条の方が好きだな はっぴいえんどとシュガーベイブはそのアルバム買ったやつの多くがレコード業界に入って行った
言ってみれば、オーティス・レディングみたいなもんで、
一般の人から見たらわからないパワーを持っていたのが強み
でも、それを自分で言ったら興醒めだよな 日本のビートルズと言える存在は吉田拓郎だよ
音楽的にも、ビジネス的にも、カリスマ的にも 街のはずれの〜背伸びした路地を
風をあつめて〜風をあつめて〜
懐かしいね >>5
言い過ぎだ
いろんなの聞いてるやつがいっただけ
オレの周りでは広告業界に行ったわ >>6
70年代中頃までは近い
そのあと陽水やユーミン
みゆきは入れない 日本語でロック?何?それ
英語でやるからロックだろ
日本語でやる意味がわからない 打楽器ドラマーの作詞家ごときが
何をほざいてんだと はっぴいえんどは素晴らしいが
はっぴいえんどだけが日本の音楽を変えたわけではないし
そもそも当時は売れてない
歌謡曲サイド(GSサイド)もロックをたくさんやっていたわけだし
もうこの時代の人たちは全員が全員と対立していた感じだな
全共闘の内ゲバみたいなもんだ >>9
陽水、ユーミンになくて拓郎にあるものは
ひと言でいうと日本でしか生まれえない旋律があるということだよ
唯一無二のオリジナリティとも言える
その後の大衆歌に大きな影響を与えている 間違いなく日本の音楽を変えたのは矢沢とジョニー大倉のキャロル
はっぴいえんどはグループサウンズ
キャロルの影響がBOOWYやサザンオールスターズの英語と日本語のチャンポン歌詞と巻き舌唱法
47都道府県のすべての市町村にキャロルのコピーバンドが存在したけどはっぴいえんどのコピーバンドは一つもなかった
キャロルは日本のロックを創造した神様 >>1
音楽史的に影響力が過小評価されてるのは
スパイダース(かまやつひろし)、荒木一郎、加山雄三、フラワートラベリンバンド、ジャックス、モップス等々
はっぴいえんどは超超超超超過大評価 他の追随をゆるさない唯一超能力者すぎて、正当に評価されない >>17
吉田拓郎→ブルーハーツ
井上陽水→ブランキー
はっぴいえんど→スピッツ 日本の音楽を変えたと認識してるやつは少ない
世間では認識されてないよ
仲間内で評価されてるだけ
はっぴいえんどよりも松本隆のほうが世間で通りがいい
細野と大瀧もはっぴいえんどより通りがいい
内田から日本語でロックは無いと言われて攻撃されたが俺たちが正しかった
ざまーみろってことだろ
それを日本の音楽を変えたとは言わない 1972 売れてたのは拓郎 財津のチューリップ
1973 陽水 泉谷しげる キャロル かぐや姫
通ぶった人がいうミカバンド はっぴいえんどはまったく売れてない無名に近い存在 うんことかくそとかいって喜ぶ層にはてんで凄さがわからない >>21
追加でフォーク・クルセダーズ(加藤一彦)
存在はまさに日本のビートルズ的
加藤一彦のパイオニア性も過小評価されてる やたらと持ち上げられていたから
CD化された時に買って聞いた
一回聞いて捨てた
あんなボーカルの弱いエネルギー感のない音楽で
何が日本のビートルズだよ
あれのどこがロックなのか >>20
それ荒木一郎の愛しのマックスが最初だよ
67年 桑田や大倉が荒木一郎に影響受けたのか知らんけど最初じゃない
https://youtu.be/fu3e81dGRvg 上級国民ミュージシャンがコネで仕事回し合って今の地位を得ただけだろ あまりこの辺の事情は知らんけど
後進にどれだけ影響あたえたか、じゃないのか
それにはやっぱり売れてないとダメだろ
普通に子供の頃テレビで西城秀樹とか沢田研二を見てカッコイイとか
無意識に思った
その後ロックとやらを聴いてみようと思ってレインボーとかマイケル・シェンカーとか聴いた
そこにはっぴいえんどなんて出てこないんだけどね 土着的な暗さを表現したものとしては
はっぴいえんどがパイオニア他の連中はカッコつけて垢抜けてた 本当に幻視者な散文詩人っているんだなって感じだね笑 >>20
キャロル好きじゃないけどそれは認める
変な英語混じりのJPOPSには辟易してるがな
俺に言わせれば戦犯 松本さんは「作曲より作詞が肝、煮詰まってた細野さんに歌詞渡したらすぐ曲が出来た」みたいに
喋ったら基本俺ツエートークの人なんだから一々記事にせんでいいのに ま、日本では評価されないよ笑
アニメの土壌しかないし笑 >>6
まあ世界的にもそうなんだけど
日本も70年代は
ビートルズとホワイトアルバムの各曲が
いろんなアーティストに分化して発展した感があるな 松本の歌詞は所詮机上の作り話だから実際に旅をして詩を書いてた
岡本おさみにはリアリティで敵わない
拓郎に書いた歌詞 はっぴぃえんどと同時期に活動し同じく日本語詞に拘った村八分の方が面白いと思うけどね
村八分 あっ!!
https://youtu.be/O8SuvuaVqfU >>29
音楽のジャンルじゃなくて概念としてのオルタナロックの元祖なのよ
結局みんな歌謡曲業界に下ったおかげで売れて美化されるという皮肉 否定しないけど自分で言うと超ダサくなるな
一気に小物感が強まるからやっぱり自画自賛は避けたほうがいい この人らのすぐ下の世代のロッカーって
RCとシナロケの名前は影響受けたカッコ良かったってだすけど
はっぴいえんどは出さないんだよね
当時はなんとも思われてなかったのかな 未知のものは見ていても見えなくなるのが
大人になるということだろう >>23>>42
日本の大衆歌、Jpopの源流における重要人物は
・古賀政男
・平尾昌晃
・筒美京平
・吉田拓郎
辺りだと思う
平尾と拓郎にはかなりの共通点を感じる。拓郎は平尾にライバル心を持っていたと思う。
平尾の作ったミヨちゃんなどは、民謡とロカビリーの最初の融合である
筒美が初めて怖いと思った存在は拓郎の登場と語っている
陽水は厳密に言えばビートルズがスタートで、売れるために日本の湿っぽい歌謡曲、抒情性を前面に出した
はっぴいえんどが影響を与えたのはおそらく90年以降のミュージシャンくらい アンチコマーシャルなスタンスからリアルタイムで商業的に成功しなかった時点でなあ
はっぴぃえんどなんてロックをお勉強したいバカが持ち上げすぎよ 成人後は本を読んでも既知との共感を探すだけで、未知との遭遇なんてもう出来ないからね笑 >>49
活動期間二年くらいではリアルタイムで体験できた人なんてほんの僅か 日本語ロック論争は面白いよね
最初大瀧詠一が日本語ロックなんて無理って言ってたのに
内田裕也が日本語ロックを否定するようなこと言ったら
いつの間にか大瀧さんが矢面に立って反論する側に回ってるっていうw >>21
影響力は知らないけど、宇崎竜童も業績の割にいまいち言及されない人のような気がする。 成人がどうしても未知なものと対峙させられたらどうするか?
とりあえず既に知っている何かに近いものと思おうとして
それでも分からない時は、捨てたり攻撃したりするのが、大人 >>54
武道館いっぱいにするくらいには
でもGSとか当事のエレキはベンチャーズ系のサーフサウンドだった >>54
ビートルズも現役当時は日本ではそこまでだったって聞いたことある
いつのまにかみんなビートルズビートルズ言い出したって いわゆるロックの不良性を全面に押し出した
しかも日本語でかっこよく衝撃的にロックを歌えたということでは
キャロルのファンキーモンキーベイビー
井上陽水の氷の世界
が圧倒的に日本の音楽を変えたと言える
結局はボーカリスト次第のところもあって
はっぴいえんどやシュガーベイブは趣味性の高い音楽だから
爪痕は残したがゲームチェンジャーではない >>58
大滝詠一がスモーキンブギに嫉妬したんだっけ
矢沢はバカにしてたらしい 活動期間が短くて古すぎるから過大評価だと自覚できないのかな >>30
オリジナルでは無いがロカビリーブームの時の日本語カバー曲のルイジアナ・ママとかが日本語英語ちゃんぽん巻き舌
キャロルなんてファッションからしてロカビリーブームの焼き増しだし この爺さん若い時からこんなことを言ってる(当時は業界人から反発多数)
いまや業界の大物だから誰も反論できない
自分からいいだすなんて無粋の極みよ 理解しないものの強さは動物的な強味となることがある 【音楽】初めて大滝詠一の曲を聴いたマーティが大絶賛「相当の天才」 <マーティ&島倉りか 昭和ソングって素敵じゃん> [湛然★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1619337649/ ID:WnT7lNnW0
流行り物ランキングでドヤるバカ >>46
村八分はほとんどがジャンキーで
全員死んじゃったからあんまり評価されてないな
日本語ロックの歌詞と言えば
やっぱ村八分と頭脳警察がとんがってた なんかしらんけど、「誰が何と言おうと僕の勝ち」という5chでもよく見る勝利宣言に意味あんの? >>54
今と違って情報の伝播がものすごく遅いし
シーンの移り変わりはものすごく速かったから
ビートルズの凄さに日本人が本当に気づいたのは
66年の来日以降、もっと言うと70年の解散以降と言ってもいいくらいだよ
学校で隣のクラスに一人ファンがいるかどうか、と言うレベルだった 音韻を無視した文語ベースの歌詞を垂れ流し日本語の歌詞を停滞させたね
同時代の人はみんなそうだけど >>55
活動2年でもレコード出してたら
ロック好きは探り当てて聴いてるはずなんだよ 邦楽を変えたのは事実だろうが
そもそも日本にはロックなるものは存在しない
全部ポーズ、フェイク
パンクハードコアの方がまだあった 文語調の猛々しい歌詞の軍歌こそ日本語ロックだな
軟弱な歌詞はロックと言えない そもそもロックというのはブルースから出来ており
つまりは音符にならないものである
はっぴいえんどの例えばはいからはくちは綺麗に音符に代えられる
キャロルのルイジアンナにいたっては「♪イッツデイモウォットコウォダメニスールー」と英語だ
平尾などロカビリーはロックンロールよりもカントリー色が強いものである >>63
日本人にエレキギターを持たせた
エレキブームの立役者は
ベンチャーズと加山雄三だからな >>62
サーフインスト人気は66年の半ばで一段落
66年後半からはストーンズかDC5やキンクスあたりのブリティッシュビートを目標にするグループばかりやで やっぱりヤンキー文化も含めてキャロル〜矢沢永吉が日本のロックの王道だろうな 松本隆は天才だけど
はっぴいえんどはゴミ
パクリだらけ はっぴいえんど?初めて名前聞いた
ワンオク、セカオワより凄いの? 北酒場を書いたロカビリー出身の中村泰士
曲調がニールセダカ
北島三郎の函館の女 島津伸雄作曲
これもロカビリーだね 和製ロックの元祖はキャロルね。これ豆知識な(´・ω・`)b >>1
一般的には(とはいえ音楽ファンの中では)はっぴいえんどは、「風に吹かれて」の一発屋という印象しかないが、それでも「成功した」と語るのは、老人特有のロマンチズムなんだろうな 823 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2019/12/17(火) 03:44:03.30 ID:+PMxDR1Q0
今の歌は言語のイントネーションを無視して無理やり歌詞を曲にねじ込んでるから心に響かないんだよ
英語圏で英語の歌を日本語のイントネーションで歌ってるのを想像してみたらいい
笑われるだけだよ
それをなんかかっこいいと思ってるのか日本語を英語のイントネーションで歌ったりしてる 松山千春はお前等の中でどんな評価なの?
親戚の家でLPの写真見たらすげー格好良かったけど >>93
違うよ
初期のスパイダースがそれ
60年代は加山雄三や荒木一郎がいるし >>58
宇崎さんは日本語ロック先駆者のブルーコメッツの元マネージャーだから
そこを言うならブルーコメッツにも言及しないと
って話になるかな
スモーキンブギは大傑作だけど 日本語ロックはタイガースとかスパイダースとかグループサウンズの方が先じゃねえの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています