反省しつつも一定の手応えを得た。ヤクルトの奥川恭伸投手(19)が8日の広島戦(神宮)に先発するも、5回を被安打10、5失点と乱調だった。それでも打線が大量援護をし、5回時点ではプロ初勝利の権利を持って降板した。

 初回二死走者なしから5連打されて4点を先制された。この場面を奥川は「今日は立ち上がりから自分のボールを操ることができず、甘く入ったり追い込んでからもなかなか決めきれず苦しい立ち上がりでした」と振り返った。

 降雨による中断を挟み、3回に鈴木誠に1号ソロで勝ち越しを許した。直後にヤクルト打線が2点を取り返すと、そこからは得点を許さなかった。右腕は「先輩たちが何度も追いついてくれて勝ち越してくれて、その気持ちに乗せられて4、5回はしっかりと腕を振ることができたと思います」と話した。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/b06ab96f1ae53eeaa00d2f9daa9a2e2fe0c5441e4/8(木) 21:32

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