3/5(金) 14:35
デイリー新潮

「前澤友作」月旅行に1日30万人の応募 ”100億円シート”は剛力彩芽のために確保済み?
剛力彩芽
 前澤友作氏の大判振る舞いが、海を越えた騒ぎになっている。3月3日、前澤氏は、2023年に予定している月周遊旅行の同乗者8人を世界から募集すると発表した。発表直後から、1席「100億円」とも言われるプレミアシートを求め、世界から希望者が殺到しているというのだ。だが、今回は“完全公募”というわけではないようだ。しっかり大事な人のための席は取ってあるとのこと。それって、やっぱり……。

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18歳以上であれば誰でも応募は可能

 前澤氏が突然、月に行くと言い出したのは2年半前のこと。2018年9月に、彼はイーロン・マスク氏率いる宇宙開発企業「スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)」が開発を進めている超大型ロケット「スターシップ」に乗って、民間人初となる月周回旅行に出る計画を発表した。今回、その旅行の同乗者を、世界から8名募集すると明かしたのだ。

 計画を発表した当初、前澤氏は、「世界的な画家や音楽家、映画作家などアーティスト6〜8人を招きたい」と話していた。今回一転、公募に変えた理由について、YouTube動画でこう説明した。

「アーティストって誰のことを言っているのかわからなくなりました。歌を歌っていればいいのか、ダンスをしていればいいのか、本を書いていればいいのか、どういう人がアーティストだというのがちょっとわからなくなりまして、もしかしたら世界中で何かしらクリエイティブな活動をしている人、こういう人をすべてアーティストって言ったっていいじゃないか、そんな風に思うようになった」

 つまり、誰でも「アーティスト」と主張すれば、応募できるようになったのである。この前代未聞の公募はロイター通信でも報道され、全世界からプレミアチケットを求めて希望者が殺到する騒ぎになっているという。ある宇宙事業関係者によれば、

「3月4日18時30分(日本時間)時点で、237の国・地域から31万人以上の応募があります。もっとも多いのはインド、ついでアメリカ、日本の順番です。応募条件は、打ち上げ時から6ヶ月前に18歳になっていることです」

 気になる費用については、

「相手側(スペースX)もいる話のため非公表。ただし、席はすべて前澤氏が購入済みで、同乗者には一切負担はかかりません」(同)

全文はソース元で
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210305-00711612-shincho-000-6-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/b948d2ed3afdd0435b1658eabbebb98bc1d98a68