2/28(日) 12:47配信
スポニチアネックス

お笑いタレントの東野幸治

 お笑い芸人の東野幸治(53)が28日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。東京五輪・パラリンピックの開催について私見を述べた。

 この日は、福島県内を走る予定だった俳優の斎藤工(39)、沖縄県内で予定していた女優の玉城ティナ(23)、石川県内で予定していた常盤貴子(48)、大分県内で予定していたシンガー・ソングライターの阿部真央(31)など、相次いで著名人が聖火ランナーの辞退を発表したニュースを取り上げた。

 この話題の中で、「ダウンタウン」の松本人志(57)が「コロナ最優先なんですけど、走り出したらオリンピックまで行くしかない。それを誰が判断するんですかね」との見解に対し、落語家の立川志らく(57)は「みんな、心の中ではできないと思ってますけどね」と私見を述べた。

 すると、東野は「僕はできると思っているし、してほしいと思ってます」とキッパリ。「無観客もしくは外国からのお客さんは入れずに、日本の方だけで応援するとか、方法はたくさんあると思う」と主張した。

 この話に、社会学者で作家の古市憲寿氏(36)が「僕も(五輪を開催)してほしいと思ってないけど、できるとは思っています」と同意すると、同局の佐々木恭子アナウンサー(48)も「さまざまな国際大会も戻ってきていて、知恵も集まってきている」と指摘した。

 それでも、フリーアナウンサーの川田裕美氏(37)は「私はできないと思ってます。やっぱりワクチンのことを考えちゃうので、8月開催は厳しいかなと思う」と見解を示した。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/a93822f526bc88b29825af4561a5498ed0cfe605