1/17(日) 11:19
スポーツ報知

松本人志、井岡一翔のタトゥー問題は「自己責任。ただメチャクチャ強くなかったらアカン」
松本人志
 「ダウンタウン」の松本人志が17日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・午前10時)に出演した。

 番組では、プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔が、昨年大みそかの試合中に左腕のタトゥー(入れ墨)が露出したことが物議を醸していることを受け、日本ボクシングコミッション(JBC)が倫理委員会で処分の有無を諮ることを報じた。

 JBCの規定では「入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者」は試合に出場できないと定められている。井岡は試合前、ファンデーションで隠す措置を施したが、汗などで薄れてしまったとみられる。SNS上で今回の問題の是非に議論が起こっているが、松本は「大前提にルールがあるので、それは守るべきだし、守れなかったんで何らかのペナルティーは、しょうがないと思うんです」と指摘した。

 その上で、松本は大みそかの井岡戦を見ていて、タトゥーは気にならなかったことを明かし「これを機会にハッキリさせるべきやと思う」とし、今回の問題を「自己責任やと思う。全身タトゥー入れてもいいと思うんです。ただ、メチャクチャ強くなかったらアカンけどね。それで弱かったらメチャクチャかっこ悪い」と持論を展開していた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/a50842b3bfc2589e7d09209bd92321983293843d