女子準決勝の東九州龍谷(大分)戦。第2セット、得点を決め喜ぶ大阪国際滝井(大阪)の中本柚朱(4・左端)ら=9日、東京体育館(寺口純平撮影)

 「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会は9日、東京都渋谷区の東京体育館で男女の準決勝が行われた。

【写真】決勝進出を決め喜ぶ就実の選手ら

 男子は、東福岡(福岡)が清風(大阪)を3−1で下した。前回準優勝の駿台学園(東京)は市尼崎(兵庫)をフルセットの末に振り切り、2大会連続の決勝の舞台をつかんだ。

 女子は、大阪国際滝井(大阪)が、前回大会覇者の東九州龍谷(大分)にストレート勝ち。就実(岡山)は、前回準優勝の古川学園(宮城)を退け、決勝進出を決めた。

 この結果、決勝は男子が駿台学園(東京)−東福岡(福岡)、女子が大阪国際滝井(大阪)−就実(岡山)の対戦となった。

▽女子準決勝

大阪国際滝井(大阪)3−0東九州龍谷(大分)

就実(岡山)3−1古川学園(宮城)

▽男子準決勝

駿台学園(東京)3−2市尼崎(兵庫)


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1/9(土) 19:54配信

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