12/8(火) 6:13
女性自身

渡部建 妻ガン無視の会見断行…佐々木希は復帰に反対していた
渡部の記者会見当日、仕事を終えた佐々木/Copyright (C) 2020 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.
冬の冷え込んだ空気が東京を覆った12月3日の昼前。都内のハウススタジオから姿を現したのは佐々木希(32)。

【写真あり】保育園から戻った息子の頭を優しく撫でる渡部

撮影仕事を終え、スタッフに笑顔で別れを告げる佐々木だが、その表情はどこか憂いを帯びている。それもそのはず。その数時間後に、夫がかつてない正念場を迎えようとしていたからだ。

この日の夕刻、6月に報じられた複数の女性との“ゲス不倫”についての謝罪会見を行ったアンジャッシュ・渡部建(48)。騒動から約半年遅れる形での会見となった背景には打算があった。

「渡部さんは騒動後、謹慎生活に入り、テレビ復帰には少なくとも数年はかかるとみられていました。しかし、11月下旬に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の大みそか特番『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』で復帰することが一部で報じられました。

公の場での会見を開かないまま復帰しようとする渡部さんに世間から非難が殺到。そこで急きょ、慌てて会見を開くことになったんです」(スポーツ紙記者)

そんななか迎えた会見。冒頭で渡部は「会見が遅くなってしまったこと、不適切な場所での不貞行為、深く深くおび申し上げたいと思います」と謝罪。報道内容をおおむね認めたうえで、復帰については白紙状態であると語った。

そして、現時点では佐々木から離婚を切り出されていないことを明かし、今後の目標についてこう口にした。

「妻にも言ってもらいましたが『何十年後に振り返って、この騒動があってあなたよかったんじゃないの』と、そう言ってもらえる人生を目指したい」

■会見を知らされた佐々木の反応は…

まるで佐々木が会見を応援しているかのような口ぶりの渡部。しかし、その裏では“妻の願い”をガン無視していたという。佐々木をよく知るファッション関係者は言う。

「佐々木さんは渡部さんの考えを尊重しながら、復帰について夫婦で話し合いを続けてきました。しかし、渡部さんは早期の復帰を考えており、そこに『笑ってはいけない〜』への出演オファーが。チャンスを逃したくない渡部さんと事務所が、半ば強引に出演を決めてしまった。

少なくとも年内は謹慎生活を送ると佐々木さんも思っていただけに、復帰を聞かされた際はひどく困惑したそうです。急きょ決まった会見についても本心では反対していたそうですが、断行される形に。“少しでもいい方向に向かうことを祈るしかない”という心情だったといいます」

逃げるように謹慎生活に入った渡部に代わって、騒動直後に自身のSNSで《この度は、主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません》と謝罪していた佐々木。

この半年間、佐々木は自分の悲しみを押し殺しながら家族のために奔走し続けてきた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/c03e70cba6e8dec77562688f7d67d438133f514b
>>2続く