リバプールは現地時間28日に行われたプレミアリーグのブライトン戦を1-1の引き分けで終えた。現地メディアがこの一戦にフル出場した南野拓実のパフォーマンスに触れている。

南野は今季初のフル出場。ナビ・ケイタが負傷離脱したこともあり、インサイドハーフでの起用となっている。しかし、目立った活躍はできなかった。


 現地メディアも厳しめの採点を付けた。『スカイ・スポーツ』『デイリー・メール』は、どちらも「5」の採点。これはチーム最低タイとなる低評価だ。

 地元メディア『リバプール・エコー』も南野に「5」を付け、DFネコ・ウィリアムズとともに最低タイ評価。「中盤でプレー。試合に加わろうと懸命に取り組んだが、後半になって必要なアグレッシブさを見せ始めた」と記している。

 出場時間が限られている現状の南野。こういった機会を最大限にいかしたいところだったが、周囲を納得させるパフォーマンスはできなかったようだ。

11/29(日) 8:01
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20201129-00399910-footballc-socc