【今日は何の日?】1994年、『かまいたちの夜』がスーパーファミコンで発売 [首都圏の虎★]
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文:カワチ
“あなたのせいで、死体が増える”というキャッチコピーが秀逸なサウンドノベル第2弾
いまから26年前の1994年(平成6年)11月25日は、スーパーファミコン用ソフト『かまいたちの夜』が発売された日。『かまいたちの夜』はチュンソフト(現スパイク・チュンソフト)から発売されたサウンドノベルの第2弾。
サウンドノベルは小説をベースに背景やサウンドを追加したもの。絵や音の演出が追加されることで、作品の臨場感が増すのが特徴です。また、文章の途中に選択肢があり、その選択によって物語が分岐するのもポイント。ゲームをクリアーすることで選べる選択が増えたりするなど、ゲームならではのおもしろさが詰まっています。
サウンドノベル第1弾の『弟切草』はホラーでしたが、『かまいたちの夜』は雪で閉ざされた山荘を舞台にしたミステリー作品。当時、『殺戮にいたる病』で脚光を浴びたミステリー作家の我孫子武丸さんがシナリオを手掛けたことでも話題となりました。
『弟切草』から進化したポイントとしては、登場人物が青い影のシルエットで表現されるようになったところ。これによって多彩な表現が可能になり、より想像力を膨らませられるようになりました。
『かまいたちの夜』は前述したように雪山で起きる不可解な事件の謎を解き明かすサウンドノベル。キャッチコピーの“あなたのせいで、死体が増える”という言葉が指し示す通り、正しい選択肢を選ばなければ、つぎつぎと殺人事件が巻き起こってしまいます。
プレイする前は「前作と違って人間が犯人だとわかっているなら怖くないハズ」と思っていた自分ですが、“どこに潜むかわからない殺人鬼”や“恐怖で疑心暗鬼に陥ってしまった人々”に怯えさせられましたね……。
ミステリー小説であれば名探偵が事件を解決してくれますが、自分で推理をして真相を暴かないとハッピーエンドを迎えられないところがゲームならではで新鮮でした。通常は選択肢で物語を選びますが、犯人を指摘するときは“犯人入力画面”で名前を直接入力するのもドキドキでした。
用意されているバッドエンドも、大阪の会社に就職するものなど、バラエティーに富んでいます。ヒロインと悲劇的な結果になるエンディングがトラウマになってしまった人も多いのではないでしょうか? 自分は当時、好きだった女の子の名前をヒロインに付けてプレイしていたので余計にショックでした(苦笑)。
メインとなる“ミステリー編”をクリアーした後は、追加された選択肢から“悪霊編”や“スパイ編”といったサブシナリオが楽しめるようになりました。本編ではいい人だった人が極悪人になっていたり、その逆のパターンもあったりと、新鮮な感覚で新たな物語を楽しめました。
そして、なんといっても“宝探し編”。まさか●●●を●●●●することで真相が明らかになるなんて! 当時はこの仕掛けに驚きましたね〜!
『かまいたちの夜』は複数の機種に移植されています。ゲーム内の劇中で流行しているテレビドラマが違うなど、それぞれテキストが変更されたりもしているので、比べてみるのもおもしろいと思います。
いま、プレイするならゲームアーカイブスで配信中の『かまいたちの夜 特別篇』がフローチャート機能などの便利な機能が追加されているのがオススメです。
また、5pb.がリメイクした『かまいたちの夜 輪廻彩声』はシルエットが立ち絵イラストになっているほか、セリフがフルボイス化されているなど現代に合わせた形になっています。
マニアックなところでは、2002年に放送された2時間ドラマ版も。DVDなどにはなっていないのですが、現在Huluで配信されています。藤原竜也さんや内山理名さんなどキャストも豪華なので、ドラマ版を知らなかったという人は、この機会にチェックしてみてはいかがでしょう?
https://news.yahoo.co.jp/articles/643cfd09b3ede1575d39747762ec08448d88d460
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201125-00000002-famitsu-000-1-view.jpg >>265
金が入った宅配便を安全に受け取るためらしいが
俊夫が玄関のドアで手首プランプランしてるのにどうやって受け取るつもりなんだろうな >>265
死体が増えるのはあなたが推理を誤ったからですよ 当時はスパイ編なんてあるとは思わなかったから
後年になってから知ってビックしたよ
話も面白かった スパイ編だったか、
「ぼ、僕は何も関係ありません!」
とたじろく透に
「あら?何と関係ないのかしら?」
と春子さんがデリンジャーを突き付けてくるシーンが好きだ >>262
そうだった
その外人部隊の人の親父さんがからむ話なんだよな
あれは泣けるな >>263
街はサターンの数少ない当たりゲーだよな
負けハードだけどいいソフトも随所にあった 428やったあとに「街の方が面白いよ」って言われて街もやったけど
428 の方が面白かった
街は話がぶつ切りで、七曜会とかさんざん盛り上げといてオチが酷かった
牛と馬の話は楽しかった記憶 >>262
不器用同士の父と息子の話で泣けたよな
愛情が伝えられない父親が息子に殴られて入院してるとき
看病中の妻が「あなたが、かわいそうで」と思わず泣き出すシーンがつらかった >>251
個人的に「街」はこれを超えたんじゃないかとは思う
ただ、サウンドノベルというジャンルは一緒でも
追求する質のベクトルというかが大分違うところがあったので
単純な順位付けは難しいところはあるかな
所謂ホラー、ミステリーという類いの中で言えば
トータル的な完成度でこのゲームの右に出る物は無いと断言できるし
ジャンルがネット時代の到来で淘汰されいく運命であろうことを考えると
これから先もそんな作品はまず間違いなく出てこないだろうな くじ運悪いのか勘がにぶいのかこの手のほんとだめで
いつも早いうちに殺される
廊下で闇討ちとか狂った彼女にやられるとかばっかでまったく進めなくてリタイアした
7人くらいいた登場人物忘れたけどみきもとだったのか〜 >>256
あの外人部隊の話はリアルタイム(中3のとき)でやった時は
ダンカンの話と並んでクソつまらんとしか思えなかったが
歳食ってからやったら同じくダンカンの話と並んで
なんか気持ちが入っちゃって、他のどの話よりも面白く感じたな
逆に当時面白いと思ってた
次々女孕ませるプレイボーイの話とか宗教マルチの話とかは
なんかイマイチに感じられたりとか
年齢によって響く話が色々なのも
「街」の傑作さの所以だなと思う 何故、殺人があったペンションでそれぞれの部屋に戻ろうとする?朝まで談話室でお互いを監視しあえや!アホなのか? >>282
殺人犯がいるかもしれないのにこんなところにいられるか!
俺は部屋に戻るぞ! みんなで朝まで桃鉄をやっていれば犯人も手を出せないはずだ 怖かったけど全部のシナリオ見たさに何度もプレイしたなあ
途中ストーリーバグるんだよな
後からピンクシナリオがあるという噂を聞いたが出せなかった
今だったら簡単に攻略サイトが見られるのにな良くも悪くも 街はやったことないがやってみたいな、428みたいにアプリであるかな
428はアプリで買ってやり直したけどストーリーとか程よく忘れててやっぱり面白いなって思いながらやったわ 友達の家で遅くまでやった後の帰り道が妙に気味悪くてやだったな
BGMがずっと頭に流れてて離れないし この記事のスレ いちいち居るか?
>>1
要らんやろ? これのせいで、ペンションに泊まるのが怖く仕方なかった子供がいたと思うんだ このゲームの存在を知ったとき
なんか、衝撃的だった
クリスマスにサンタからもらってプレーしたが・・
思ってたゲームと違ったんだよね・・
それもまた衝撃だったw >>271
サターンだとオートセーブがあるから
スムーズに進行できたんだよね
PS版で良かったのはバッドエンドリストがあったことくらい >>293
ピンクって結構簡単に出せたと思うけどなあ、単に全エンドみるだけだし実際自分は攻略本とかなしに出せた
さすがに金はしんどそうだが Androidアプリでもあるんで気軽に再プレイできそうなんだが、
かなりバグが多くて不評らしいんだよな
800円ぐらいするから、
途中で止まるかも知れないゲームにそこまで出すのはなぁ…… 428のAndroid版を1コインセールか何かで買ってそのままにしておいたら
いつの間にかアプリがサポート外になってプレイ不可になってたわ >>313Android10でやったらゲレンデから帰れなかったで
2chMate 0.8.10.77/asus/ASUS_I01WD/10/LR ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています