女優の有村架純(27)主演のフジテレビ系ドラマ「姉ちゃんの恋人」(火曜・後9時、初回15分拡大)が27日にスタートし、初回の世帯平均視聴率が関東地区で9・2%を記録したことが28日、分かった。個人視聴率は4・8%。

 ドラマを制作するカンテレで放送した関西地区では世帯10・7%、個人6・5%だった。

 NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(17年度前期)の岡田惠和氏によるオリジナル脚本。有村は両親を事故で亡くし、一家の大黒柱として3人の弟を育てる“肝っ玉姉ちゃん”の安達桃子を演じる。職場のホームセンターで出会ったワケありの男性に恋した桃子が笑って、泣いて、時には叫ぶラブ&ホームコメディー。

 桃子が恋心を抱くホームセンターの同僚・真人を林遣都が演じるほか、藤木直人、小池栄子、奈緒、King&Princeの高橋海人らが出演。主題歌はMr.Childrenの「Brand new planet」。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
報知新聞社

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