9/21(月) 18:26配信
スポニチアネックス

マツコ・デラックス

 タレントのマツコ・デラックス(47)が21日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜後5・00)にリモートで生出演し、幼いころの夢について語った。

 番組では、高校教員からの新聞投稿で、進路指導にまつわる話題を紹介。学生はもちろん、大学を卒業してすぐ教員になった場合、社会に精通しているわけではないため、指導によっては学生の可能性を狭めてしまう場合があるという悩みだった。

 一方でマツコは、「今は情報がありすぎて、逆に子供たちが選ばなきゃいけないというか、やるべきことが何なのか、好きなものやらなきゃいけないっていう強迫観念みたいなものが多すぎる」と、情報化社会の弊害を指摘。「高校くらいになったら、とりあえず世の中に当たり障りない仕事と言われているものでもいいから、とりあえず出てみるのも一つ」とまじめに提案した。

 MCのふかわりょう(46)から「学生時代、将来のことを考える時期はあったんでしょうか?」と問われると、マツコは「なりたいものがスチュワーデスとか女政治家とかだった」と仰天告白。しかし、「小学校くらいで気づくじゃない?無理だって。だからやりたいこと、何もなかったよね」と、現実を知って夢を失ってしまった過去を振り返った。

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