【新潮】ちあきなおみ 28年の「沈黙の理由」 [湛然★]
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ちあきなおみ 28年の「沈黙の理由」
8/26(水) 6:00 デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c748d3f207a2e69d1c69690ddae95dd01d90b00
〈「ちあきさんは、本当にもう歌わないのですか?」
私は復帰については無関心を装い、周りの関係者の口うるさい程の要請にも、「御本人がしないと仰っているのだから、もう放っておいてほしい」とさえ口にしていた。(中略)にもかかわらず、私はこの時初めて、復帰のことを口にしてみた〉
歌手・ちあきなおみが突然、芸能活動を休止し、表舞台から姿を消して今年で28年になる。日本レコード大賞受賞曲『喝采』をはじめ『紅い花』、『紅とんぼ』『矢切の渡し』『黄昏のビギン』など、その卓越した歌唱力と表現力は、一般ファンだけでなく、業界関係者にも根強い支持者がいることで知られ、現在でもその復帰を願うファンは数多い。
ちあきなおみはなぜ、歌うことを止めたのか――。
その理由として長らく語られてきたのが、ちあきの最愛の夫であり、個人事務所の社長でもあった郷^治氏の死去(1992年9月)がきっかけとなり、歌う意欲がなくなった、というものだ。
冒頭の一文は新潮社刊『ちあきなおみ 沈黙の理由』からの引用である。著者の古賀慎一郎氏は、郷氏が亡くなる前年にちあきの事務所に入り、8年間、付き人兼マネージャーを務めた。
この時、郷氏の死去から3年が過ぎていた。最後のシングルとなった『紅い花』が、石井隆監督の映画『GONIN』の挿入歌に使われ、企画CDなどが発売。周囲から「もうそろそろ」と、復帰待望論が広がっていた時期でもあった。その最中、古賀氏はちあきに向かって初めて「復帰」を口にしたのだという(以下、引用はすべて同書から)。
〈「私はもう、十分働いた……」
「それは仕事ということですよね。でもちあきさんが歌うということは、それ以上の何かがあると思うんです。だからこんなにも復帰待望の声が」
私は食い下がった。
「……今、私が郷さんと一緒にやってきたことが、間違いではなかったということが分かったはずです」
私はこの言葉が、どこへ向けられてのものか理解できなかった。真剣な顔で言い放たれたので、本音であることは理解できた〉
本書の中で詳述されているが、ちあきと郷氏が結婚した際(1978年)、レコード会社からの契約解除や、活動休止を余儀なくされるなど、業界からの様々な「圧力」が二人に加えられたという。それでも、郷氏はちあきのイメージとブランドを頑なに護り、二人は手を取り合って数多の苦難を乗り越えてきたのだが、
〈しかし、御二人の結婚に顔をしかめ、「ちあきなおみ」を護る郷さんを元凶扱いした業界への不信感や怒りが、拭えない事実として、未だちあきさんの心の中に存在しているのが見て取れた。(中略)しかし、それは「沈黙」の理由ではない。
「もう無理して歌わなくてもいいよ……郷さんもそう言っていたんです」
私にとっては、殺し文句だった。郷さんがそう仰っていたのなら、諦めるしかない。
ちあきさんは郷さんを失い、もう望むべきものなど何もなく、全てのエネルギーを使い果たしてしまったのだろう……。
私はもはや返す言葉もなく、黙り込んだ。
(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
週刊新潮WEB取材班
2020年8月26日 掲載 煽りだろうけど歌唱印税だけで1000万程度あるし銀座と湘南に不動産あるしね レコーディングだけでもいいからしてくれないかな
テレビは出なくてもいいから >>12
そうか?天才の桁が違うと思うけど
何よりも歌うことの悦びに満ちあふれている
そうやって促されても歌わない人とどちらが聴く人の心を打つのか?
ひばりさんはもっともっと歌いたかった
歌えと言われなくてもね ひばりは意外と処世術にも長けてたのかなっていう気もする
なにしろ山○組がバックについてたんだからねw デビュー当時、近所で浜村淳司会のラジオの公開録音があって目の前で見たことある
表情、トークもすごく陽気で明るい感じだった >>518
よくご存じで
船村徹の比較的近所に住んでたはず 喝采はアコースティックなテイチクバージョン?が好き >>250
ホームズの声優やってるし、消えたとしても緩やかな消え方だと感じる すごいうまい!というのはよく聞くしそうなんだろうけど。
喝采だけ聞くとよくわからない。
短調だし。 すぎもとまさとは、「冬隣」と桂銀淑の「花のように鳥のように」でどれくらい稼いだのだろうか?
この2曲だけで食っていけてるかな >>528
ゴツゴツしたコワモテのバイプレイヤーだったな
近藤勇役とか時代劇もよく出てた >>15
ゲイバーとかショーパブの前座や幕間にやってた芸だからね
夜の世界でこっそりやるから許されるもので
テレビや本人の前で披露しちゃいけないやつだったのに 河合奈保子のことを最近は第二のちあきなおみって呼ぶんだよな ブスだからだろ
わかっててそういう所をほじくるのは良くないぞ >>535
ぶっちゃけそれもないとはいえないかもしれない
弘田美枝子は容姿にコンプレックスを持って生涯、整形を繰り返した
でもすごい美貌に恵まれた藤圭子はあんなことになってしまった
ほんとに人生いろいろだわ >>354
ちあきなおみの持ち歌じゃないからではないの? >>283
たくさんいると思うよそういう歌手
あんたに響かないだけで他の誰かには影響与えてる ちあきなおみの歌ってるところみたいから復帰してくれbyアラサー >>46
あの曲すごくいいよね
>>77
むしろみんなだろ >>172
なんだか随分盛り上がってたんだな
疲れててスレッドは開いたもののスレの中身にはほとんど参加できなかった残念 今さら復帰したとしても、あまりの声の衰えにみんな驚くだけだよ
これがずーっと現役だったら徐々に声がダメになっていくから衰えに気づかないけど、突然の復帰だとそのギャップのひどさに悲しいことになるだけ
歌い手って年をとると必ずヘタクソになるから、もう復帰しないほうが良いと思う >>548
藤圭子知っててそれ知らないんかい
鬼籍に入りました 正直、ガッカリ聴いたことがない
上手い っていう風評しかしらない人 >>12
美空ひばりは異常者って感じがあって 意識と体とが分離してる
天才っていうのも解るけど個人的には気持ち悪い 内藤やす子とか森進一とか、そっち系の上手さですね
おそらく、五木ひろしとかみたいな多様的な対応はできないだろうと
水墨画のようなというか コロッケコロッケよりしのざき美知やんな
一切書かれんのも不憫や >>529
喝采も夜空も幼少期聴いたおぼろげな記憶があって
夜空は絵が見えたのを覚えてる
喝采はヌメヌメ歌ってる何かって印象しかない
こういう直感が実は大事だと思ってる 「四つのお願い」「x+Y=LOVE」「無駄な抵抗やめましょう」
などの軽いお色気コミカル路線が好き。なにしろデビューのキャッチフレーズが
「魅惑のハスキーボイン」だから。
なかでもCD化されるまでは幻の曲だった「モアモアラブ」のグルーブ感は
かなり良い。 >>566
ご指摘サンガツ
仰るとおりです。
間違え気づいて一応すぐ訂正レスはしたけど超ハズかった >>561 夜空は夜間飛行の間違いか? 自分も夜間飛行好きだけど、幼少期で五木の夜空はちょい渋い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています