二岡智宏3軍監督(44)率いる巨人3軍は15日、上武大とのプロ・アマ交流戦に臨み、6―7で惜敗した。

 先発マウンドには、11日に3軍に合流してから初実戦となった沢村が上がった。
最速は155キロを計測し、1回を無安打。1四球を与えたものの2三振を奪った。

 2番手の育成右腕・平井は2回に右越えソロを浴びるなど2失点。

 打線は、3回にモタの右前適時打、育成新人・平間の中前適時打などで逆転した。
6回にも1点を加え、リードを2点に広げた。

 しかし、7回に4番手のラモスが、味方の失策と適時打で1点を返された後、今秋のドラフト候補・古川に逆転の2ランを浴び、4―5とされた。

 8回には高井が四球や味方の失策、適時打などで、さらに2点を許した。

 3点ビハインドの8回。巨人打線は増田陸、黒田の連続適時打で2点を返し、1点差に迫ったが、反撃はここまでだった。

報知新聞社
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