0001征夷大将軍 ★
2020/07/14(火) 17:54:15.38ID:45xtcEqZ9LO箸本龍雅主将(4年)は、“ブロンコ”と呼ばれる20、40、60メートルを交互に往復して繰り返すランで自己ベストの4分38秒をマーク。新型コロナウイルスによる4月の緊急事態宣言後の自粛期間は箸本ら4年生が中心となって、電車に乗らない、八幡山から出ない、門限なしだった日曜も午後11時を門限にするなど、かなり厳しい規則を設けるコロナ対策をとりながら、自主練習を重ねてきた。
「例年ならコンタクトプレーもやれているが、今は難しい。でも、この時期に再開できたことを喜びたい。今月は体力を戻す意味でも走り込みとウエートトレーニングが中心になる」と箸本。
「練習再開を楽しみにしていた。でも練習直前はすごく緊張した」とはLO片倉康瑛(4年)。10月開幕を目標に調整中の秋の公式戦に向け、「一日一日の練習がすごく大切になってくる。毎日ベストを出し続けることが大事」と口元を引き締めた。
田中澄憲監督(44)は「再開できたことがうれしい。ここまで学生たちが状況を理解して、自分たちで何をすべきか考えてやってきてくれた。一般学生より自らを律してきたんじゃないかな」と話す。昨季ライバル早大に奪われた大学王座奪回へ、重戦車軍団が本格的に動き出した。
サンケイスポーツ 2020.7.14
https://www.sanspo.com/rugby/news/20200714/uni20071413410001-n1.html