2020.6.7 18:01
https://www.sanspo.com/geino/news/20200607/geo20060718010016-n1.html

タレント、ビートたけし(73)が7日放送の「ビートたけしのTVタックル」に出演。
新型コロナウイルスの感染拡大により、漫才のスタイルも変化していくだろうと語った。
この日の番組では、新型コロナウイルスの感染予防として国が求める“新しい生活様式”について特集した。
たけしは、お笑い界においても「漫才っていうスタイルは変わって、スタンダップコメディ、一人の漫談に
 なるんじゃないかと思うんだよ」と切り出し、「漫才のツッコミは客の反応を見て、次のセリフ、間をもつのが
 役目」と解説。
感染防止のために観客の入場を規制すると「テンポも客が(ネタを)分かったかもよく分からない」と指摘し、
「それだったら漫談のほうが絶対強い」と主張した。
そして、「これからは二人っていうのは客があってのコンビであって、お笑いはピン芸人が増えると思うね」と、
“新しい生活様式”ならぬ“新しいお笑い様式”を予言した。