【話題】『SLAM DUNK』はなぜ“ダンク”で終わらなかったのか?★2 [数の子★]
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『SLAM DUNK』はなぜ“ダンク”で終わらなかったのか? 『DRAGON BALL』との共通点から探る、ヒーローの条件
5/6(水) 15:11配信リアルサウンド
その時――チームの絶対的エースにボールは渡った。エースはそのまま凄まじい勢いでゴール下までドリブルしていき、シュートを打つために高く飛んだ。だが敵もさるもの、ふたりの相手チームの選手が、彼のシュートを阻止するためにほぼ同じ高さまで飛んでいる。残り時間は2秒。わずか1点の差が重くのしかかってくる。と、その瞬間、エースの目に、すぐ傍で両手を広げて立っている赤い髪の少年の姿が映る。「左手はそえるだけ…」。そうつぶやく赤い髪の少年に、エースはすべてを託すことにした。それは、バスケの天才である彼がはじめて、“初心者”の元不良少年を一人前(いちにんまえ)の選手――いや、“仲間”として認めた瞬間だった。パス。そして――。
これは、ご存じ井上雄彦の『SLAM DUNK』のクライマックスシーンだが、ここにいたるまでの23ページはセリフもナレーションも一切なく、つまり、絵だけで試合の流れや選手の動きを見せている。週刊連載の漫画としてはなかなか思い切った表現ではあるが、こうした描写はそれまでのスポーツ漫画でなかったわけではないし(たとえば小山ゆうが『がんばれ元気』のクライマックスシーンで、20ページに渡って同様の描き方をしている)、すでに多くの書き手がいろいろな角度から論じていることだろう。だから本稿ではそうした漫画表現論的なことよりもむしろ、前述の赤い髪の少年――主人公の桜木花道が放った最後のシュートが、なぜ、作品のタイトルにもなっている、そして絵的にも派手なダンクシュートではなく、「左手はそえるだけ」の基本に忠実なシュート(ジャンプシュート)だったのか、ということを問題にしたい。
■ひとりでは出来なかった技
結果からいえば、このとき、エースの流川楓からのパスを受けた桜木は、美しいフォームでシュートを決める(そして試合に勝つ)。なお、「左手はそえるだけ」というのは、ダンクとレイアップしか決めることのできなかった桜木のために、キャプテンの赤木が通常の練習のあとも体育館に残って、何度も反復させた基本的なゴール下のシュートの“教え”のひとつだ。そう、桜木にとってこのシュートは、(彼自身もがんばったが)ひとりだけで完成させたものではないのである。
これ以上の力強い技(というか極めて『少年ジャンプ』的な技)がほかにあるだろうか。だからこそ、この稀代のスポーツ漫画の最後を飾るのは、主人公が持ち前の運動能力を活かして自力で決める派手なダンクではなく、彼を信じてパスを出したエースや、毎日の基礎練習につきあってくれたキャプテンの想いをつなぐ、堅実なシュートでなければならなかったのだ。それは、「友情・努力・勝利」という『少年ジャンプ』の3大原則を踏まえたクライマックスの定型であると同時に、バスケットボールという球技に対する井上雄彦の誠実な気持ちの表われでもあっただろう。
全文は↓のサイトから読めます
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200506-00010019-realsound-ent
※前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1588820945/ >>537
哲学書読んでも
「こじらせてんなー」としか思えないよ >>650
うちの母親も言ってた
男子バレーはつまらんと >>710
流川が主人公の読み切り読んだ後だからギャップに凄い違和感あった
演劇部の部長だったかな >>742
むしろしっかりとブサイクというか、
普通の顔を描いてる漫画家じゃねえか
池上とかのサブキャラのキャラが立ってるのが好きだった ゴリは見た目だけなら八村に似てる
最後は引き立て役だったが 自分は未だに94年くらいのルールで頭が止まってる
クォーター制や24秒とかは分かりやすいから分かるけどさ >>781
俺も
日本人としては前後半制のほうがしっくりくるような気がする インターハイ優勝は登場してない高校って、
名朋がいるブロックにそんな強い高校があったのか 現実にもマイケル・ジョーダンの
the shotは普通のシュート
でも最高にカッコいい
それでいいじゃん バスケのインターハイって広島でやるんだ、って当時思った。 >>760
チョンどもって卑屈で背が低いからそういう発想しがちだよねw
スグ「どっかの血が混ざってる、外人がー」言い出すのがチョン インターハイの優勝は博多だろ
名朋は森重が退場してジエンド
そしてウィンターカップで湘北が博多を破る展開 まあリアルの情勢も考慮すると福岡県優勝だろうな
強豪たくさんいる県で国体編に繋げやすいし
黒人助っ人とか居そうだし >>786
いやいや
流川も桜木も同朋
て言うのがチョンでしょ >>787
だろと言われても一切明かされてないからな わかってるのは紹介されたチーム以外のところ >>792
流川自体、ガールズチャンネルみたいな女の掲示板で全く人気無かったな。顔は格好良いけど性格悪すぎだしなwリアルにいてもアレだね。仙道も自由人そうって理由で人気無かった。 本当の不良の喧嘩書けんでしょ、井上とかいうのマジメチャンだったんだろうし
私は何回も喧嘩で捕まって警察署地下の留置場とか入れられてたからね
本郷署の鉄格子は黄色だったよ 山王倒さなきゃ愛和にぶつかることはないのに海南が山王愛和と同じブロックだと同情してきたってことは愛和ももろに格上だったんだろうな
桜木が怪我しなくても全国制覇は無理だったのか >>490
終わってないけどもう誰も見向きもしてない ほんとは先があったんだろ?
山王戦で燃え尽きちゃったから書く気しなくなった
そんなとこだろ >>801
人気低迷による打ち切りでも元からの構想通りでもなく
本人のインタビューによると>>802の理由でスランクは終わった 燃え尽きたからとは言ってないだろう
井上雄彦は読者として好きな漫画が長期連載してつまらなくなって終わるのが嫌だったから、自分の漫画は良いとこで終えたいという考え
リアルやバガボンドがそういう風に綺麗に完成するのか疑問ってのは皮肉なとこだけど >>1
バスケが本当に好きになったからだよ
見栄えじゃなくな バガボンドは原作あるのに終わらないよなぁ
もう吉川英治をなぞるだけでええやん 井上もRTして
スパムダンクにならなくて良かった(汗 >>802
最初は山王戦で湘北に負けさせる予定だったけど、編集部から山王には
絶対に勝たせろって横やりが入って、それが嫌で意趣返しの意味で山王
には勝つけどその後ボロ負けするって話にして、ついでに連載も終了した
ってよく言われるよな。 >>479
海南に天才はいない。だが、海南が一番だ。 海南は一応努力のチームって設定だが牧とかどう考えても天才の部類だと思うが
身体能力低くて3P猛練習した神とかは努力の人ってわかるけど いい年こいて休みなしでスクールバスケ漫画なんか誰も描きたくないだろう
女とヨーロッパ旅行いったり遊びたいはず、金持ってるし まあせめてバガボンドだけでも完結させてください。
結果は分かってるけど中途半端はむずいです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています