2020年5月1日 9時41分
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2020050102100020.html

前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(71)が1日、新型コロナウイルス禍での安倍晋三首相の
責任を改めて追及し、長期政権となっていることの弊害を指摘した。
「ミスを重ねた専門家会議に判断を委ね、医師会と知事会の言いなりになる人物を、一国の宰相とは
 呼ばないのではないか。民の声が聞こえないのか」と批判。
「一言の批判もしないマスコミも社会的責任を果たしていない」と切り込んだ。
安倍政権は2012年12月から7年以上続いており、「国民は塗炭の苦しみの中にある。この国はどこに
 向かっているのか。長期政権は美酒ではなかった」とした。