4/27(月) 20:33 SmartFLASH
黒島結菜、昼食を迷うと「ラーメン、とんかつ、カレーの3択(笑)」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200427-00010007-flash-ent
Copyright (C) 2020 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200427-00010007-flash-000-1-view.jpg


 日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞した女優の黒島結菜が、4月20日から放送開始の『行列の女神〜らーめん才遊記〜』に出演する。撮影に密着した本誌は、“最旬女優” の実態にせまるべく、本人に7つの質問をぶつけた!


          *

●Q1.芸能界デビューのきっかけは?

「母が、地元・沖縄の雑誌モデルのオーディションに応募して。そのときに、いまの事務所の方がいらっしゃったのがきっかけです。最初は芸能界に興味はなかったんですが、受けていた演技のレッスンがすごく楽しくて。それでいろいろなお仕事をするようになりました。

 初めは、お仕事のたびに東京と沖縄を往復していたのですが、東京は人が多いし、ビルが高いし、電車が長い(笑)! よく上を眺めながら歩いてました。ホームシックにはならなかったですね」

●Q2.いまハマっている趣味は?

「17歳のときに、高校を転校して上京しました。進学するか悩んでいたころ、ちょうど好きな写真を撮り始めて。『芸能界以外のことも知りたいな』と思っていたので、日本大学藝術学部の写真学科に入学しました。

 お仕事と学業との両立が厳しくて中退しましたが、いまでも写真は大好き。『ニコンF3』や『(プラウベル)マキナ』などを愛用しています。旅行には、気分に合ったカメラを1台だけお供にして、風景の写真をたくさん撮ります」

●Q3.仕事がオフのときは何をして過ごす?

「まだ2回しか行ってないんですけど、ひとり旅がよかったです。予定は詰め込まず移動日だけ決めて、自分の気分で日程を決めるのが楽だなって(笑)。

 初めてのひとり旅は、カリブ海のキューバ。じつは私、1960年代・1970年代のアメリカの車を見るのが大好きで、中学生のころから、ずっと行きたかったんです。実際に行ってみたら、いたるところで音楽が流れてて、人が踊ってたのが楽しかった(笑)。

 2回めはスロベニアを8日間満喫! 次はポルトガルに行きたいです」

●Q4.今回のドラマはラーメンがテーマ。好きな食べ物は?

「『お昼は何を食べようかな?』って迷ったとき、だいたい頭に浮かぶのが、ラーメン、とんかつ、カレー(笑)。その3択になることが多いです。とくにラーメンは大好きで、時間があいたときに、ラーメン屋さんを探したりしてますね。

 沖縄では、『ソーキそば』が普通に家でもご飯で出てくるから、ラーメンは身近な食べ物。けっこう、ガッツリ系の味が好きだったんですけど、ドラマでいろいろな味のラーメンを食べていたら、シンプルな味が好きになりました」

●Q5.現代劇に時代劇、映画にドラマ。どんな仕事が、いちばん好き?

「全部好きなんですけど、時代劇はおもしろいなって思います。現代劇に比べて、着物を着て所作もあって、制限があるような気がしますよね? でも意外に自由で、所作で小さな感情が表現できたりして、表現の幅が広いんです。

 映画もドラマも大変な現場はありましたが、終わってみれば楽しい思い出ですね。宮藤(官九郎)さんの脚本(NHK大河ドラマ『いだてん』)は、自分で想像して自由に演じられたので、楽しかったです」

●Q6.もう一度共演してみたい女優、俳優は?

「イッセー尾形さん! 『アシガール』(NHKの黒島結菜主演のドラマ)でご一緒して、なんて言っていいのかわからないぐらい楽しいんです(笑)。

 その後、2度共演していますが、一緒のシーンが一度もなくて。『スカーレット』(NHK朝ドラ)でも入れ違いで、“一緒にお芝居をしたい欲” が、どんどん高まっています。

 共演させていただいた女優さんは、本当にカッコいい方ばかり。私も『また共演したい』と思われる女優になりたいなって思います」