5日深夜放送『にけつッ』(日本テレビ系)で、新型コロナウイルスの影響で閑散とする街並みについてケンドーコバヤシと千原ジュニアが持論を展開した。

11年ぶりの無観客収録
新型コロナウイルスの世界的蔓延で、イベントの中止や延期、テレワークの推奨、不要不急の外出自粛など日々の生活は大きな影響を受けている。

初回放送時以来、11年ぶりとなる「無観客収録」となった同番組。

ジュニアは「今どこ行ってもこんな感じ」と、ガランとしたスタジオ内を見回し苦笑い。

「オンエア時にはお客さんパンパンに入っていれば(いいけど)」と希望を吐露するジュニアに対して、ケンドーコバヤシは「わからない。半年ぐらいはこのままかもしれない」
と新型コロナの影響が簡単には終わらないと予想した。

街に人がいない

「飲食店などに客が入らず困っている」という話題では、ケンコバは「なるべく(街で)金を使うようにしている」と主張。

「(街に)人手がないっていうのが1番ヤバい。国が貧乏になれば治せる病気も治せない」と持論を展開する。

ここからジュニアは「中国とか外国の人が来日していない。これが本来の日本ちゃ日本、こんなもんやったんやで」
と東京や大阪の街にインバウンドなどで増加していた外国人観光客がいなくなり、閑散としている点を分析した。

訪日観光客の記録的落ち込み

新型コロナの影響で全世界的に旅行控えが起きている昨今。2月の訪日観光客数は前年比約6割減、
そのなかでも中国からの訪日観光客は9割減という記録的な落ち込みとなっている。

外国人観光客で溢れていた東京・大阪の街並みが、変わってしまったのも仕方がない。
「めっちゃ納得」「やっぱり観光客メインで経営してて、コロナで潰れるところは長続きするのは難しい経営の仕方なんやろな」とジュニアらの主張に賛同する視聴者もいた。


?大きすぎる影響
新型コロナがますます猛威をふるい、発症者・死者が増加する現状。
不要不急の外出自粛が厳しく指示され、外国人観光客のみならず日本人の姿さえ、街から消えている。消費が激減し、店側・消費者側共に生活への影響は計り知れない。

記録的な世界的不況が決定的と報じられているが、ケンコバは

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12189-20162294196/
2020年04月06日 19時00分 しらべぇ