【ラジオ】「僕がいちばん素晴らしいと思うジャズ歌手」…村上春樹が50年以上聴き続けているレコードとは?
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2/24(月) 21:15 TOKYO FM+
「僕がいちばん素晴らしいと思うジャズ歌手」…村上春樹が50年以上聴き続けているレコードとは?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200224-00010010-tokyofm-ent&p=1
作家・村上春樹さんがディスクジョッキーをつとめるTOKYO FMの特別番組「村上RADIO」。2月23日(日・祝)の放送は、ジャズ・ヴォーカルに焦点を当て、苦手な人でも楽しく聴けるような村上流の入門企画「村上RADIO〜ジャズが苦手な人のためのジャズ・ヴォーカル特集」をオンエア。本記事では、中盤5曲についてお話しされた概要を紹介します。
◆Carmen McRae「Take Five(with The Dave Brubeck Quartet)」
数あるジャズ楽曲のなかでも、「A列車で行こう」と並んで、いちばん世に名高い「Take Five」。カーメン・マックレエが、本家本元のデイヴ・ブルーベック・カルテットをバックに、歌詞をつけて歌います。すごく贅沢な組み合わせですね。マックレエのけっこうねちっこい歌唱と、ポール・デズモンドの飛び抜けてクールなアルト・サックスがうまく合うのかなと、聴く前はちょっと心配になるんだけど、さすが超一流のプロたちですね。ぴったりと文句なしに合ってます。
◆Billie Holiday「When You're Smiling」
僕がいちばん素晴らしいと思うジャズ歌手は、常に変わることなくビリー・ホリデイです。今日は、彼女が1938年にテディ・ウィルソン楽団と共に吹き込んだ「When You're Smiling」(君微笑めば)をかけます。SPレコードの時代なので、録音時間が約3分に制限されています。だから演奏がぎゅっと集約されるんです。余分なものがない。
僕はこのレコードを、かれこれ50年くらい聴き続けていますが、まったく聴き飽きません。何度聴いても、そのたびに新鮮です。ベニー・モートンのトロンボーン・ソロで始まり、本命のビリー・ホリデイの歌があって、これはもちろん素晴らしいんだけど、そのあとのテディ・ウィルソンのピアノ・ソロ、それに続くレスター・ヤングのテナー・ソロ、そしてバック・クレイトンのトランペットのフィナーレ。どれをとっても、まったく無駄のない、見事な「3分間芸術」です。
とりわけレスター・ヤングのソロは完璧で、聴いていてほれぼれします。レスターのアドリブは、ただコード進行に沿って自由に即興で演奏する、みたいな通常のレベルを遙かに超えて、とにかく自由自在に空中からオリジナルなメロディーを紡ぎ出していきます。天才にしかできない技です。彼のソロを注意して聴いてみてください。
◆LEE KONITZ「When You're Smiling」UP
このレスター・ヤングのソロは評判になりまして、あちこちで引用されていますけれど、いちばん有名なのはリー・コニッツの演奏したものです。レスター・ヤングのこの曲でのソロを、アルト・サックスのコニッツと、ギターのビリー・バウアーがユニゾンで、一音違わず完全コピーしてます。これね、なかなかすごいので、ちょっと聴いてみてください。(……素晴らしい)
◆Kurt Elling「Norwegian Wood」 ◆Romantic Jazz Trio「Norwegian Wood」
僕が今、ジャズ・ヴォーカルの世界でいちばん高く評価している男性歌手の1人、カート・エリングです。何年か前にニューヨークに行ったとき、彼が「バードランド」に出演していまして、聴きに行ったんですが、休憩時間にちょっとテーブルで話をしました。とてもインテリジェントで穏やかな人だったです。ステージの上だと、けっこうぐいぐい押しまくるんですけどね。
カート・エリングは昨年11月に来日しまして、東京で一夜限りの公演をしたんですが、これは素晴らしかったですよ。スミソニアン・ジャズ・マスターワークス・オーケストラというビッグバンドをバックに歌ったんですが、聴き応えありました。今の時代、ビッグバンドをバックに歌が聴ける機会って、まずないんです。第一、常設ビッグバンドみたいなものが、もうほとんど存在していませんから。でもその夜は、腕の良いビッグバンドを従えた豪勢なジャズ・ヴォーカルで、もうたっぷり堪能しました。今日は彼の歌うレノン/マッカートニーの「Norwegian Wood」を聴いてください。
(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。) ハルキのやってた千駄ヶ谷のジャズバー
跡地は今はうどんやになってるんだよな 日本で9年連続人気ナンバーワンだったジャズ・シンガーのサラ・ヴォーン
ララバイ・オフ・バードランド好きになった時には亡くなって数年経過してた
エラ・フィッツジェラルドとかも好きだけどビリー・ホリディはあんま好きじゃない
男だとナット・キング・コールとルイ・アームストロングの声が好きだった やたらラジオやってるな
ホントは表に出たい人なんかな そんなに詳しいのならビートルズのノルウェイの森ってのは誤訳だと気付けよ。
ノーウエジアン ウッド=ノルウェイ産の木材。 吉本新喜劇が使ってるテーマソング
ほんわかぱっぱー♪って
アメリカのジャズなんやで、しかし ジャズが苦手な人ならチェット・ベイカーとかが良いんじゃね >>22
直訳してもね
アレが家具メーカーだと
世界中の聞いてた人も
おそらく誰もわからなかったんだから
しょうがない リーコニッツ好きそう
あとギター入りも好きそう
この辺聴いてるとみら上春樹の小説読んでるときの雰囲気を味わえる こいつが小説でネタにしたらしく、リストの巡礼の年のCDを貸してくれと数人から
頼まれたことがある
チッコリーニのしか持っていなかったが、ベルマンじゃないと駄目なんだそうだ
違いなんかわからないだろうに 1940ねんだや五十年代ににラッパを吹いきながら、歌ってた、黒人全部の人々なのだ 30代中盤までに音楽嗜好が固まるらしいね
それ以降は新しいジャンル、スタイルなどが受け入れられなくなる
悲しいけど 偉そうに音楽を語るなってw
ええかっこしいのバカがww ビリー・ホリデイ押してるのにレスター・ヤングになっている馬鹿さはどうにかならんのか
これでビリーの歌に惹かれるやつはいないだろ お前に聞くまでもなく、そうだが?っていうセレクトだな
やれやれ… 白人は文化を伝えてくれた
黒人には参考にできるものがない 後からジャズ好きになった奴は
だいたいルパン三世から入ってる コルトレーンもマイルスも最高だが
ビルエヴァンスは何回聴いてもつまらない
どこがいいんだあれ なんか本当のジャズ分かる奴ならビリー・ホリデイ好きっていう風潮あるよな 俺はクラシックしか聴かないから、このホリデイっていう人がどういう位置づけなのかがわからない
クラシックでいうとゲルハルト・ヒュッシュみたいなもん? ちょっと渋すぎるかWとボけてなんぼ
小洒落ただけではユーモアがないとノーベル賞は取れんぞ
いちばんとも素晴らしいとも思わないがビヴァリー・ケニーが好きです ノーベル賞に値するとはまったく思わんが、ヤクルトエッセイとかは面白いと思うよ >>57
ハーモニーの美しさ
ドビュッシーの曲を聴いてるような響きのコード
コルトレーンも9thの音の使い方が上手いだろ
リズムとノリで聴かせるピアニストではないから静かに聴くと良さがわかるよ >>28
チェット・ベイカー良いよね。
アンニュイな歌声が。
所謂黒人JAZZ苦手な人には超オススメ。 ビルエバンスとマイルスデイビスはどっちがお勧めですか? マクレエさんはソングブックだけ聞いたことある
ねっとりしてる ジャズボーカルはアマチュアジャズプレイヤーの糞ウンチク議論にならなくていいな 至高のジャズボーカルアルバムはエラ・イン・ベルリン >>57
>ビルエヴァンスは何回聴いてもつまらない
このあたり、かなり良いと思うんだがねぇ
https://i.imgur.com/kUIJmC1.jpg >>76
今、NHKFMでやってるな
歌手クミコの一押しアルバム 早口言葉
ジャズ歌手、シャンソン歌手
ジャズ歌手、シャンソン歌手
ジャズ歌手、シャンソン歌手 ビリー・ホリデイって60年前になくなってんだな
伝説や
春樹も後追い勢になるわけか ビリーホリデーはいいんだけど録音が悪いんだよな。
昔だし。 >>60
ビリーホリディとチェットベイカーは似ててさ
衰えて往年の面影が失せてもなお、その凋落した生き方込みで愛されるっていう
侘寂があるんだよね…
反対にサラヴォーンやエラは凄いよ
死ぬまで振り切ってた >>72
ビル・エバンスがマイルスのバンドメンバーだった頃のアルバムを聴けばどっちも聴ける そういやジュリー・ロンドンが挙がってないな
今どき流行らないか? >>72
ロックやヒップホップが好きならマイルス聴いて損しない。つか必聴。
これは生楽器演奏の時も含めての話で
マイルスにはロックやヒップホップの原型がぎっしり詰まってる。
ぶっちゃけ、今のくだらないロックやヒップホップ聴くくらいなら
マイルス聴いてるほうが断然興奮する。 テイクファイブは変拍子を全く感じさせない唯一の名曲だわな ジャズボーカルで別格だと思うのはニーナシモン
見た目も才能も人間離れしている、ピアニストとしてもすごい
才能の塊すぎて宇宙人みたい 安西水丸の描く似顔絵にどんどん顔が似ていくというホラー現象 >>8
いつも勿体ぶっていってるけど
ホントこれw >>57
おぬしはジャズピアノが好きじゃないんじゃない? エラ、サラ、カーメンはたしかに凄いが、「どうだ、上手いもんだろ」という感じがちょっと
鬱陶しい。その点、ブロッサム・デアリーちゃんや、ビバリー・ケニー、最近だとステイシー・
ケントなんかは、聞いてて気持ちいいよ。それから、ジョージ・クルーニーの叔母さんの
ローズマリーは、やっぱグレートだな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています