12月16日深夜に放送された『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』(テレビ朝日系)で、『さまぁ〜ず』の2人が『乃木坂46』白石麻衣をガチ批判≠オたと話題になっている。

トークの流れで三村マサカズは、「歌の番組とかで、この人口パクじゃねえかな〜とか見ちゃう」と切り出す。
そして「本人が納得してたら口パクでもいいと思う」と前置きした上で、「歌いたいから歌手になったんじゃないの!?」と熱く主張。
大竹一樹も「歌が好きでね。この日の一番が出したい≠チて。その日に合わせてノドをつくって…」と、本来あるべき歌手の姿を説いた。

こういった主張を話してから、三村がとある歌番組≠ナ見たという、デュエットについて語り出す。
そこでは、片方が本気で熱唱しているのに、もう片方が口パクという異様な光景があったそう。
そのため、1人は一生懸命歌い、もう1人が涼しげに歌うという奇妙な構図となってしまい、三村は「テンションがズレてるんだけど!」と思わずツッコんだそうだ。

熱唱する鈴木に失礼の声
この後も『さまぁ〜ず』の2人は口パク歌手≠ノついてトークを進める。「(口パクは)それはそれで快感があるのかね? すげー(口と)合ってる風にやれたとか。
マネジャーが『あってた〜』って…」と小ばかにする三村。大竹とともに、口パク歌手に苦言を呈していた。

「おそらくこれは、12月4日に放送された『2019FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で、鈴木雅之と白石麻衣がデュエットしたシーンを指していたのでしょう。
実際、この放送では、鈴木が身体を揺らして熱唱する横で、白石が棒立ち気味で涼しげに歌唱。

ネット上では『デュエットで片方口パクとか舐め腐ってる』『酷いなwwこんな恥知らずなら白石は歌手活動辞めろ』『ここで口パクやっちゃうのはマーチンに失礼でしょ』などといった声が上がっていました」(芸能記者)

そして『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』の放送後にも、

《コラボで片方生歌片方口パクってなかなかの衝撃映像だったもんな》
《FNSのあれか、確かにひどかったな》
《デュエットで片方生歌でバックは生演奏で片方口パクってなかなかショッキングやったわ》

など、納得だとする意見も散見され、「さまぁ〜ず」が指摘した番組が『2019FNS歌謡祭』のことだと断定されている。

同業者からも手痛い言葉をもらった『乃木坂46』。歌手ではなくアイドルだからセーフなのだろうか…。

http://dailynewsonline.jp/article/2128320/
2019.12.23 17:31 まいじつ