鹿島が川崎のDF奈良竜樹(26)、横浜MのDF広瀬陸斗(24)の獲得に乗り出していることが12日、分かった。

奈良は4月末に負った左膝のけがで長期離脱し、リーグ戦は9試合の出場。今季限りで契約の切れる川崎には退団の意向を伝えている。

鹿島は来季、韓国での兵役を控えるDF鄭昇ヒョン(チョン・スンヒョン)に代わるセンターバックとして白羽の矢を立てた。奈良にはG大阪も獲得オファーを出している。

 けが人の影響もありMF永木ら本職以外の選手が入ることがあった右サイドバックには、J2水戸時代から注目していた広瀬の獲得を目指す。左サイドバックの補強として仙台DF永戸に獲得オファーを出しており、鹿島はDF3人の獲得に乗り出したことになる。

スポーツ報知 12/13(金) 2:13配信
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