11月23日(土)放送の土曜プレミアム「明石家笑業修学旅行〜お笑い向上の旅〜」(フジテレビ系)で、芸人たちが明石家さんまに普段聞けない質問をすることに。
さんまが後輩芸人たちの素朴な質問に答える場面があった。

さんまと26人の芸人たちが京都に修学旅行へ。京都の旅を満喫した後、旅館で夜食を満喫する一同だが、そんな中、芸人たちが普段聞けないことをさんまに質問することに。
まずはさんまの本当のNGについて。さんまはいわく「ドキュメンタリーは撮らせない」「家族は映さない」「泣かない」の3つが自身のNGだそう。

今田耕司が最後の「泣かない」について「総合司会を務めた『27時間テレビ』(2008年)のエンディングは大丈夫だったんですか? (涙をこらえて)グッときてたのかなと」と
聞くと、さんまは「グッとは来るで俺も。人の子や!」と反論。映画を観て号泣することもあるという。

さらにイワイガワ・ジョニ男が「さんまさんの中で励みになった言葉があれば教えて欲しい」と尋ねると、さんまは「師匠(笑福亭松之助)に“雑談をテレビにしたらスゴイぞ”と 
言われて、『さんまのまんま』と『笑っていいとも!』の雑談コーナーが始まった」と告白。だが当時、フリートークの概念はなく、テレビ局は猛反対だったという。
松之助師匠からは「吉本の女芸人をブス扱いしてはダメ」とも忠告されたそう。この話に、芸人たちが真面目に大きくうなずくシーンが印象的だった。

ネットでは、「芸人さんたちの修学旅行。あのわちゃわちゃ感がものすごく面白かった〜。やっぱりさんまさんって偉大だな」「ボケ続ける芸人さんたちの魂に感動!」
などの声が上がった。

次週は11月30日(土)夜11時10分から「さんまのお笑い向上委員会」を放送する。

(ザテレビジョン)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191124-00213613-the_tv-ent