バルサはU-17ワールドカップに参加している下部組織の選手たちを視察している。昨日行われたカメルーン戦では、ホセ・マルティネス、イライシュ・モリバ、ペドリ(ラス・パルマスにローン中)のプレーを確認したようだ。

 バルサはそのほかにも2人の選手に興味を抱いている。ひとりめは西川潤。この日本人について、バルサは18歳になったときに獲得できるように、すでに彼とセレッソ大阪にコンタクトを取っている。セネガル、オランダ、アメリカと同じグループDを首位通過した日本チームにおいて、西川は2アシストを記録する活躍を見せた。

 ふたりめはセネガルのパペ・サル。ジェネレーション・フットアカデミーのミッドフィルダーである。非常に力強く、決定的なプレーを行うことができる存在だ。日本代表戦には出場しなかったが、そのほかの2試合で3ゴール2アシストを決めている。

 このセネガルはノックアウトラウンド1回戦でスペインと対戦する。サルはスペインにとって大きな脅威になるだろう。

11/5(火) 12:48 ムンドデポルティーボ
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