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2019/10/18(金) 06:27:14.22ID:aBexzKIL9【写真】灼熱地獄の過酷さ 倒れ込んだ男子選手の横には車イスが…
暑さへの懸念を見せていた海外選手の中にも賛否が渦巻いている。IOCが今回の発表をするに至った決定打となったと見られる酷暑のドーハ世界選手権で、男子50キロ競歩銅メダルを獲得したエヴァン・ダンフィー(カナダ)は自身のツイッターで「すでに予約した家族や友人の航空機代、宿泊施設を支払ってくれるのか。五輪の経験を台無しにしようとしている。これに関してアスリートの意見は聞いたのか?」と疑問を呈した。すでに暑熱対策への準備を進めていたようで「熱に備え、尊重してきた。適切に準備をしていれば、何も恐れることはない。20年間夢見てきたメダルのチャンスを減らされる」と、不満を滲ませた。
一方で同50キロ競歩の世界記録保持者で、ドーハ世界選手権では途中棄権したヨハン・ディニズ(フランス)は、フランス紙「ルモンド」の取材に「札幌への移転は良いこと」。スピード勝負に自信をもつだけに「北海道は東京より5〜10度気温が低く、湿度が低く、息苦しさがなく、私に合った気候になる」と、歓迎した。
ただ、ダンフィーはこの記事をリツイートし、ディニズがドーハについて暑熱対策をしていなかったと語っていることについて触れ「準備しないもののために競技会を変更しないで」と批判。論争が巻き起こっている。
10/17(木) 10:37配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000056-dal-spo