ロッテ・鈴木大地内野手(30)と益田直也投手(29)が国内FA(フリーエージェント)権の行使を検討していることが24日、分かった。
チームリーダーと今季の守護神が他球団へ“ダブル流出”となれば、大きな戦力ダウンとなるだけに、
球団は複数年契約と将来的な“指導者・幹部手形”も用意し、粘り強く残留交渉を続ける構えだ。

鈴木は140試合で自己最高の打率2割8分8厘、15本塁打と68打点をマーク。
ユーティリティー性に加えて14年から主将、今季は選手会長を務めるなど、リーダーシップのある“ロッテの顔”だ。

一方の益田は通算472登板のタフネスさが売りで守護神を務めた今季は60試合の登板で4勝5敗、27セーブ、防御率2・15をマーク。
周囲も認める練習の虫で後輩からの信頼も厚い、兄貴分的存在だ。
鈴木、益田ともに権利を行使すれば、他球団を巻き込んでの争奪戦は必至。今後の動向に注目が集まる。

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9/25(水) 6:06配信

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http://npb.jp/bis/players/81985135.html
鈴木大地 成績

http://npb.jp/bis/players/71675135.html
益田 成績