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2019-07-29 13:12

12日に公開されたディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー4』が、きのう28日までの16日間で興行収入55億円、動員数は415万人を記録。公開16日での興収50億円超えは、ディズニー/アニメーション、ピクサー・アニメーション全タイトルの中で史上最短での突破となり、大ヒットを続けている。

ヒットの理由のひとつは、魅力的な新キャラクター。自分のことをゴミだと思い込んでいるフォーキーや子どもに愛されたいと願うアンティーク風人形のギャビー・ギャビーなどが登場。SNS上でも「自作のフォーキーと一緒に寝ました」、「ギャビー・ギャビーのシーンがめちゃくちゃ刺さって涙止まらない」など、絶賛の書き込みが届いている。

フォーキーの吹替を担当した竜星涼には「本職じゃないとは思えないくらいすごく上手だった」、ギャビー・ギャビーの新木優子にも「めちゃくちゃ上手くて、切なさがにじんだ声質もすごくいい」など日本語版も好評を得ている。

同映画はおもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃの絆をドラマティックに描いた人気シリーズの9年ぶりの新作。ウッディ、バズらおなじみの仲間に加え、新キャラクターのフォーキー、かつての仲間ボー・ピープらが冒険を繰り広げる。吹替版では1作目からウッディを演じている唐沢寿明、所ジョージ、戸田恵子らが再集結。監督は、これまで数多くのピクサー作品の絵コンテなどを担当し、『インサイド・ヘッド』では脚本にも参加したジョシュ・クーリーが今作で長編映画監督デビューを果たした。

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