闇営業問題に端を発し騒動となっている吉本興業は25日、経営アドバイザリー委員会を設置すると発表した。

 吉本興業ホールディングスは、川上和久氏(国際医療福祉大学教授)を座長とした「経営アドバイザリー委員会」を設置することを決定。今後、具体的な準備を進め、来週中をめどに第1回委員会を開催する。

 発表事項は、以下の通り。

 本委員会において、次の事項を諮問する予定としております。

 お客様を第一とする理念のもと、

 1、反社会的勢力の排除のためのより盤石な体制構築

 2、すべてのタレントとのリレーションシップ強化の方策

 【タレントとの契約の在り方・マネジメント体制・悩み相談事・ギャランティに関する事などの諸課題】

 3、現行のコンプライアンス体制の検証とさらなる強化

 4、吉本興業グループ全社のガバナンス強化の方策

スポーツ報知 7/25(木) 14:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190725-00000128-sph-ent