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プロ野球ソフトバンク前監督で野球解説者、秋山幸二さん(57)の一人娘で、上智大4年の秋山真凜(まりん、22)が芸能界入りしたことが4日、分かった。
芸能事務所「生島企画室」に1日付で所属。特技は英語、韓国語で、同時通訳の経験もある。
一時はプロゴルファーを目指していた真凜はサンケイスポーツの取材に「まずはスポーツニュースの分野で活躍したい」と夢を語った。

選手としても西武やダイエー(現ソフトバンク)で活躍した幸二さんの娘・真凜が芸能界に飛び込む。

「スポーツキャスターやリポーターが当面の目標です」。真凜はサンケイスポーツの取材に清潔感あふれる笑顔を輝かせた。
知人の紹介を受け、1日付でフリーアナウンサー、生島ヒロシ(68)が会長を務める生島企画室に所属。
テレビやラジオ局回りを始めた。

父には今年の正月、「メディアを中心に働きたい」と打ち明けた。驚いた父も「今では『頑張れ』と応援してくれています」と真凜。
9月に卒業する上智大国際教養学部では、英語の講義で国際経済や経営学を学ぶ。独学で修得した韓国語もほぼ完璧。
昨秋から、テレビや映画に出演する外国人タレントの同時通訳も務めてきた。

「その過程で海外から来るアスリートや芸能人を自分の力で取材し、紹介する仕事をしたくなったんです」。
趣味はゴルフ。
母、千晶さんの勧めで5歳から始め、ベストスコア69を記録した中学時代からプロを目指し、千晶さんに帯同してもらって全国を転戦した。
7歳の頃、父がテレビ番組でゴルフ対決したタイガー・ウッズ(43)と宮崎県のゴルフ場で対面したこともある。

ところが、千晶さんは父の率いるソフトバンクが日本一になった2011年オフに脳腫瘍で入院。
真凜は高校に通うかたわら3年間、父と看病を続けたためプロゴルファーの道は断念した。
父も容体の重い千晶さんのために、ソフトバンクを再び日本一に導いた14年限りで監督を退任したが、この年の12月、千晶さんは55歳で死去した。

闘病中の母から言われた「したいことをしなさい」という言葉を胸に新たな一歩を踏み出す真凜。取材対象の目標は来年の東京五輪出場選手。
「(ゴルフ有力候補の)アダム・スコットやタイガー・ウッズの話を深く聞きたい」と真剣だ。

秋山真凜(あきやま・まりん)

1996(平成8)年10月12日生まれ、22歳。福岡県出身。福岡インターナショナルスクールなどを経て2015年、上智大に入学。
5歳から学んでいる英語、15歳から独学で修得した韓国語が特技。
今年2月にはKARAの元リーダー、ギュリ(31)が出演する映画の撮影で通訳を務めた。158センチ。

https://news.livedoor.com/article/detail/16724878/
2019年7月5日 5時9分 サンケイスポーツ

https://www.youtube.com/watch?v=MNNJcVWqIc0&;t=12s
1986年日本シリーズ第8戦 西武秋山バック宙ホームイン

https://www.youtube.com/watch?v=HMaLSi-qkVI
秋山幸二 ホームラン

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