(パ・リーグ、オリックス0−4日本ハム、9回戦、日本ハム5勝3敗1分、31日、京セラ)
オリックスは3日続けて、守りから崩れた。0−0の五回1死一、三塁。
先発の山岡が一塁にけん制するも、白崎が捕球できず(記録は山岡の失策)に1失点。
点を追う八回にも1死満塁で白崎が本塁併殺を狙えたゴロをはじき、適時失策に。
流れを止められず、0−4で今季7度目の完封負け。借金は今季ワーストの「10」となった。

勝敗を分けた守備のミスに、西村監督は「ここ何試合かミスでの失点がね…。
最初の失点も(白崎が)捕ってあげないと。八回のも併殺とれていれば全然違った」と指摘。
3試合連続で計6失策だけでなく、打線は七回まで無安打。
野手陣に対し「3試合続けて投手の足を引っ張っている。交流戦に向けてそこをいい形にしていかないと」と奮起を求めた。

試合後には攻守に精彩を欠いているマレーロの2軍降格を決定。交流戦までになんとか立て直したい。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190601-00000027-sanspo-base
6/1(土) 7:00配信