TOKIOの国分太一(44)がMCを務める23日放送のTBS「ビビット」(月〜金曜前8・00)に生出演。22日午後、大麻取締法違反の疑いで
交際中の女優小嶺麗奈容疑者(38)とともに厚労省麻薬取締部に現行犯逮捕された「KAT―TUN」の元メンバーで歌手の田口淳之介容疑者(33)について
「俺の知っている田口はこんなヤツじゃなかった」と元後輩の逮捕にショックを隠し切れない様子で語った。

 田口容疑者は10年間在籍したKAT―TUNを16年3月に脱退し、ジャニーズ事務所を退社している。ジャニーズ事務所在籍時には、田口容疑者と2人で
食事などをする仲だったという国分は「俺の知っている田口はこんなヤツじゃなくて…。本当に純粋で仕事の悩みを聞いたりとか、プライベートの悩みを
聞いたりしていて、本当に衝撃は大きい」と大きなショックを受けた様子。

 グループ同士の接点は「そんなにはなかった」としつつも「個人的には仕事の話を聞いてくださいとか、こういう仕事をしたいんです!とか」と
相談を受けていたことを明かし、「事務所を辞めるということも実は衝撃を受けていて、何で田口が辞めるんだろう!と思いましたけど…」と語った。

 かつて共演経験がある女優の真矢ミキ(55)は「田口さんは大学生みたいな純朴なイメージで、そういうところから遠い、結びつかない方という
ショックは大きい」と吐露。「脱退の時には意志の強さを感じた」と印象を語ると、国分は「僕はそういう意志の強さは感じなかったでしたけど、
印象としては笑顔もかわいいですし、先輩の話をよく聞く子だなという感じ。先輩からしてもかわいがりたいなと思うような後輩で、そういう先輩も
多かったと思う」と続けた。

スポニチ
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