中国・南寧で開催中の、二年に一度の、
バドミントン男女混合国別対抗団体戦、スディルマンカップは、
4日目の22日で、グループリーグ全てを消化する。
 
第一シードの日本は、タイ・ロシアとグループリーグAを戦い、
ロシアに3-2、タイに4-1で勝利し、一位通過を決めた。
グループBの中国も一位通過しており、決勝トーナメントでは、
当たるとしたら最後の決勝戦となった。
 
【男子ダブルスMD】
〇園田啓悟/嘉村健士(2位)
 21-14 21-13 
 K.ケドレン/N.フアンフアペット(44位)
 
【女子シングルスWS】
●山口茜(4位)
 21-9 14-21 22-20 
 ポンパウィ・チョチュウォン(20位)
 
【男子シングルスMS】
〇桃田賢斗(1位)
 21-19 21-10 
 シッティコム・タンマシン(25位)
 
【女子ダブルスWD】
〇高橋礼華/松友美佐紀(4位)
 21-17 21-17 
 J.キティタラクル/R.プラジョンジャイ(9位)
 
【ミックスダブルスXD】
〇渡辺勇大/東野有紗(3位)
 21-11 21-14 
 プアワラーヌクロ/アミトラパイ(4位/15位組み換え)
 
日本はソノカムが幸先よくストレート勝利で好スタート、
続く山口も、第一ゲームこそ大差で勝ったものの、
個人戦1勝2敗の相性か、団体戦のプレッシャーか、
相手の調子があがると、ミスが出て、
フルセットの接戦の末、敗れてしまう。
しかし、続く桃田、タカマツともに、競り合いもありつつ、
落ち着いたプレーで団体戦の勝利を決めた。
怪我明けの渡辺/東野も、問題ないプレーで相手を下し、4-1で一位通過となった。
 
なお、決勝トーナメント(準々決勝、準決勝、決勝)の対戦の組み合わせは、
まもなく行われる抽選会で決められる。
 
スディルマンカップは、CS.テレ朝ch.2にて、
準々決勝が、23日は午後7時から5時間、24日は正午から5時間の枠で、生放送される。