爆笑問題の太田光（５３）が７日、ＭＣを務めるＴＢＳ系の生番組「サンデー・ジャポン」で、テクノユニット「電気グルーヴ」の相方・ピエール瀧被告（５１）が麻薬取締法違反で逮捕されてから
挑発的なツイートを続けている石野卓球（５１）について「意地になっているところがあるような気がする」と指摘した。

　卓球は過激なツイートの中でも、フジテレビ系「バイキング」に対しては特に「さてと、バイキングでもからかってプロモーションの手伝いしてもらおうかな」、「いまやＴＶじゃバカか老人しか
誘導できないよ」、「バイキングでは電気グルーヴ＝ＰＵＢＬＩＣ　ＥＮＥＭＹ　Ｎｏ．１（意味において）あそこが騒ぐとこっちは焼け太る」などと挑発的に振る舞っている。

　また、俳優・坂上忍（５１）、タレント・東国原英夫（６１）ら「バイキング」出演者の論調も、卓球に批判的だ。

　この日のサンジャポでは瀧被告の保釈と卓球のツイートを取り上げ、太田は「卓球も意地になっているところが俺、あるような気がするんだよね。このキャラクターでずーっと来ているから、
電気グルーヴって」と指摘。

　「もうムチャクチャな連中っていうので来てるから、それをやめられないっていう部分もあるような気がするよね」と、過激なキャラクターの自縄自縛に陥っている面もあるのではないかと推察した。

　ＴＶプロデューサーでタレントのテリー伊藤（６９）が「瀧被告が、あれ（卓球のツイート）を受け取るのに精神状態があるかどうかだと思うんですよね。今の。今までの瀧さんと全然違うと思う」
などと指摘すると、太田は「今までの電気グルーヴのノリにこれから戻るのか、それともそこを断ち切るのかは、瀧がたぶん判断することなんでしょうね、きっとね」と語っていた。

スポーツ報知
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