「オープン戦、日本ハム−DeNA」(3日、札幌ドーム)

 「5番・一塁」で先発出場した日本ハム・清宮幸太郎内野手(19)が九回の第4打席でアクシデントに見舞われ、途中交代した。

 1死から三嶋と相対し、2球目だった。外角の変化球を振り抜くと、直後に苦悶の表情を浮かべて打席を外した。トレーナーが駆け寄り、栗山監督は交代を決断。ドーム内が不穏な空気に包まれた。

 昨年の秋季キャンプ中に右手首を痛め、今年2月24日・巨人戦で再発したもよう。3月2日のDeNA戦は強行出場で右翼席にオープン戦1号を放ったが、三度激痛に襲われた。この日は3打数1安打。2打席目に二塁内野安打を放っていた。
https://www.daily.co.jp/baseball/2019/03/03/0012113883.shtml