自力では21年ぶりのW杯(8〜9月・中国)出場を決めた男子代表の凱旋(がいせん)試合となった今節は、9試合中7試合が満員となった。1試合の平均観客動員数は3578人で、昨年末に行われた第17節の3784人に次いで2番目だった。

 W杯出場を決めてから2月25日に帰国し、中5日で迎えたBリーグ。代表メンバーの中には疲労を考慮され、出場時間を制限された選手もいた中、川崎のポイントガードで日本代表では主将も務めた篠山竜青は13得点、シューティングガード(SG)の辻直人は19得点を挙げる活躍で、チームを勝利に導いた。また、A東京はSGの田中大貴が14得点、スモールフォワードの馬場雄大が15得点と躍動。栃木のSG・比江島慎は先発出場ではなかったものの、14得点を挙げて快勝した。


3/2(土) 22:21配信 スポーツ報知
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