2019/03/01 07:30 MarkeZine
https://markezine.jp/article/detail/30504

 ニールセン デジタルは、「ニールセン デジタルコンテンツ視聴率」と、スマートフォン視聴率情報「ニールセン モバイル ネットビュー」のデータをもとに、2019年1月の日本国内における無料・有料動画アプリの利用状況を調査した。

若年層の約9割がスマホだけでYouTubeを利用

 はじめに、2018年12月におけるトータルデジタルでのYouTubeのリーチ(利用率)を「ニールセン デジタルコンテンツ視聴率データ」で年代別に比較。その結果、49歳以下では70%以上の人が月に1回以上YouTubeを利用し、若い人ほど利用率が高いことがわかった。

 特に、30歳以下の利用率は80%を超え、YouTubeが人口の大半にリーチできるマスメディアへと成長していることが浮き彫りとなった。また、若い人ほどスマートフォンのみで動画を視聴する割合が高く、YouTubeを利用する18〜20歳のうち87%はスマートフォンのみで動画を視聴していることも明らかになった。

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