阪神の藤浪晋太郎投手(24)が27日深夜放送のMBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」(水曜後11・56)で
武井壮(45)の直撃インタビューを受け、「失った2年を取り返す」と今季に懸ける思いを語った。

ルーキーイヤーから3年連続2桁勝利を記録した藤浪だが、近3年は7勝→3勝→5勝と結果が振るわず。
今季への意気込みを問われると、「自分はボールを前で離したいタイプなんですけど、
ここ2年は前で離すフォームになっていないので、どれだけ前で離そうとしても離せないということが多かった。
過去2年は『違うな、違うな』と思って投げていたんですが、自分の思っている感覚がはまってきているかなと思う」と手応えを口にした。

また、これまでに対戦してきた「最強打者」には巨人・阿部慎之助捕手(39)の名前を挙げた。
15年9月9日の巨人戦でインコースの150キロ超の直球を右翼席に運ばれたことを振り返り、
「他のバッターにあまりそこ(インコースぎりぎり)を弾かれることはない。自分の中ではちょっと衝撃的でした」と語った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190228-00000094-spnannex-base
2/28(木) 13:10配信