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2019/02/26(火) 17:50:03.30ID:/vyWHMho9ウェッブさんは自身のフェイスブック(Facebook)に「マーク・ホリスの訃報に非常にショックを受け、悲しみに沈んでいる」と投稿。「彼は音楽の天才だった。彼のバンドで活動できたことは名誉であり特権でもあった」とつづった。
ホリスさんは1955年1月4日に英ロンドンのトッテナム(Tottenham)に生まれた。1981年にロンドンでトーク・トークを結成。シンセポップの「トーク・トーク(Talk Talk)」「イッツ・マイ・ライフ(It's My Life)」「サッチ・ア・シェイム(Such a Shame)」などが大ヒットし、トーク・トークは80年代の欧州音楽シーンで名声を獲得した。1986年リリースのアルバム「ザ・カラー・オブ・スプリング(The Colour of Spring)」では、ギターやピアノ、オルガンを取り入れた即興的なサウンドで音楽の方向転換を試み、後に「ポストロック」として知られることになるジャンルを開拓した。
トーク・トークの音楽は、英ロックバンド「レディオヘッド(Radiohead)」やアイスランドのポストロックバンド「シガー・ロス(Sigur Ros)」などの著名グループにも影響を与えた。しかし、即興演奏を主とする楽曲はツアーを困難にした。さらに、レコード会社との関係が悪化し、バンドは1991年に解散。その後、2003年に米カリフォルニアのロックバンド「ノー・ダウト(No Doubt)」が「イッツ・マイ・ライフ」をカバーしたことから、米国で一時的にトーク・トークの人気が復活した。
ホリスさん自身は、1998年にセルフタイトルのソロアルバム「マーク・ホリス」をリリースしているが、その後はほとんど公の場で姿が見られなくなっていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000023-jij_afp-int
It´s My Life
https://www.youtube.com/watch?v=5ixRWvrkUHo
Such A Shame
https://www.youtube.com/watch?v=i7OEvo-GjUg