「男たちの大和」「新幹線大爆破」の名匠・佐藤純彌監督9日死去していた。86歳、多臓器不全
2/17(日) 13:07配信
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 「男たちの大和/YAMATO」、「新幹線大爆破」などで知られる邦画を代表する映画監督・佐藤純彌(さとう・じゅんや、本名同じ)さんが9日、多臓器不全の衰弱のため、都内の自宅で亡くなっていたことが17日、分かった。享年86。東大卒業後の62年、東映で初メガホン。「ヤクザもの」で監督生活をスタートさせたが、70年代以降は幅広いジャンルで名作を送り出し、97年には「北京原人 Who are you?」など個性的な作品でも知られた。遺作は2010年「桜田門外ノ変」だった。

 昭和を代表する監督の1人として、数々の作品を世の中に送り出してきた佐藤さんが、静かに世を去っていた。関係者によると約3年前より消化器系疾患の診断を受けたが、手術などの治療を拒否。普通の生活を続けることを選んだ。1月19日にもマージャンに興じるなど比較的元気な様子でマージャンの調子も良かったが、今月9日、家族に見守られる中、息を引き取った。16日に通夜、17日に告別式を終えた。長男・佐藤東弥(さとう・とうや)氏が喪主をつとめる中、本人の強い遺志で家族だけで営まれた。
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