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2019/02/14(木) 08:32:38.49ID:Yy0ctd+b9大迫が南米選手権に出ることはなくなったが、ブレーメンが取った行動は当然といえる。大迫が昨年12月末にでん部を痛めた時点で、招集を拒否することもできた。だが、大迫本人の「優勝したい」という意思を受け、日本代表を信頼して送り出した経緯があった。決勝戦で負傷したシーンが見当たらないにもかかわらず、プレーできない状態で戻ってきたとしたら、怒りに近い感情が出てくるのも無理はない。
ただ、森保監督の起用判断が間違っていたとは思えない。代表の医療スタッフは所属クラブと密に連絡を取り合っており、選手の状態について報告を重ねてきた。
同監督自身が2〜3月にかけて欧州視察を検討している背景には、欧州クラブとの関係強化があった。対話の機会は他国代表チームの追随を許さないほど多い。起用判断は監督の専権事項でもある。
ブレーメンは、大迫が昨夏のロシアW杯、アジア杯で1年以上長期的なオフを取れなかったことが、負傷の一因になったと分析している。
アジアのシーズンが欧州の秋開幕とずれていることで起きた悲劇ともいえ、どちらに非があるという議論では、片づけられない問題である。
(サッカー担当キャップ・内田 知宏)
2/14(木) 6:11配信 スポーツ報知
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