【文芸】<村上春樹>「直木・芥川賞」を受賞できない理由...なぜ「賞」とは無縁なのか?★2
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■村上春樹はなぜ「賞」とは無縁なのか?
ハルキ・ムラカミの名前がノーベル文学賞の有力な候補者として挙がっているらしい。そんな非公式な噂をもとに日本のマスコミが盛り上がりはじめたのは、春樹がフランツ・カフカ賞を受賞した2006年ごろからだった。以来、秋になるとビジネス・チャンスを逃すまいと出版界や書店業界などが前のめりになり、そんな興奮をよそに「春樹受賞ならず」というニュースが繰り返し報じられてきた。
昨年は、この文学賞を審議するスウェーデン・アカデミーの関係者にスキャンダルが勃発。その混乱による影響で発表は取りやめとなったが、今年の秋には昨年分も含めて受賞者が発表される予定らしい。いずれ受賞したときの春樹フィーバーがどれほどの賑わいになるのか。想像するだけで恐ろしくなる。
少なくとも春樹の作品が国内だけでなく海外でも熱心な読者を獲得し、また評価も高いことは否定しようがない。というところで、だいたい蒸し返される文学賞についての定番の話題がある。
日本で最も有名な文学賞といえば、芥川賞と直木賞だが、春樹はどちらも受賞したことはなく、今後も受賞することは考えにくい、という一件だ。
はたして、なぜ受賞していないのだろうか。……というのが本稿の中心テーマなのだが、率直に言ってしまうと、そこに奥深い答えなどありはしない。
1979年のデビュー作『風の歌を聴け』、翌年には『1973年のピンボール』と、春樹は芥川賞の候補に2度選ばれた。ついに受賞には至らなかったが、当時の芥川賞選考委員が話し合った結果、「受賞させるほどのものではない」と判断したからだ。答えはそれ以上でもそれ以下でもない。
文芸評論家の市川真人に『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか』(幻冬舎新書)という、その名もズバリの本がある。そのなかでも、当時の委員が春樹作品をいかに理解できなかったかが細かく分析されている。要するに、選考委員がこの新人作家の将来的な活躍を予見できなかった、と言うしかなく、当の委員の1人大江健三郎が、のちに「私は(中略)表層的なものの奥の村上さんの実力を見ぬく力を持った批評家ではありませんでした」(2007年・新潮社刊『大江健三郎 作家自身を語る』)と語っているとおりだ。
春樹の作品を評価できなかったなんて無能もいいところではないか。確かにそのとおりかもしれない。しかし、総じて直木賞や芥川賞は社会一般から評価されすぎている。期待されすぎている。そのくらいの失敗やとりこぼし、世間の文学観とのズレは、あるほうが自然だろう。
2/10(日) 5:47配信 東洋経済オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190210-00264622-toyo-soci&p=1
写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20190210-00264622-toyo-000-view.jpg
1:Egg ★[] 投稿日:2019/02/10(日) 07:19:20.58
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1549750760/ 大衆文学書けば貰えるやろ
芥川賞は別ペンネームにして文体変えて新人装うか…全く意味ないけど >>441
1q84でヤナーチェック紹介された時、つべの動画再生数が尋常じゃなく伸びたの知らん?
ねじまき鳥クロニクルとか、海辺のカフカとかノルウェイの森とかタイトルだけで、え?何が起きるのって購買欲そそられたな
そういう人多いんじゃない?
今の若い人はそういう感性じゃないかもしれないけど 5chは既に在日チョンに買収されているのをご存知ですか?
在日チョンの5ch運営が規制してリンク貼れなくなってしまったので、
「2chの譲渡先、5chの代理人弁護士は通名のしばき隊員」で検索してみてください
そして、在日チョンのバックに居るのは売国政党の立憲民主党です
在日チョンが5chを買収して、売国左翼や在日チョンにとって有利な世論誘導しようと企んでいます
5chのあらゆる板でジャップがどうのとかほざく、日本人卑下する奴とか、「アベは売国奴だー アベは統一協会だー」みたいな頓珍漢な政権批判するレスが異様に増えたと思いませんか?
売国政党の立憲民主党の支持母体の一つは在日韓国人組織の民団です
そいつらが5chを買収した在日チョンの背後にいます。↓民団と連動して動いている売国政党の立憲民主
在日チョンの帰化議員がワンサカいる売国政党の立憲民主党
↓
「竹島は日本の領土ですよね?」立民・白真勲(ハク・シンクン)議員を再直撃! 徴用工判決には「コメントできない」連発…
在日韓国人組織の民団は立憲民主党の支持母体の一つ。売国政党の立憲民主に絶対に気を許してはならない
↓
在日本大韓民国民団の中央本部新役員と意見交換 - 立憲民主党
5chの運営がチョンに買収されていると、とっくにバレている以上、完全記者制というシステム止めるべき
チョンに買収されている運営が全てのスレ立てをコントロールするとかありえない
.
.
. >>446
芥川賞はそもそも面白いとか関係ないからな
蛇を踏むとか土の中の子供とかつまらんけど、表現力や芸術性は凄い。
それでその後も受賞作家は世界でも認められるぐらい活躍しているから選考委員の目も節穴ってわけではない
とはいえ、芥川賞獲っても生き残らない人多いけどね 障害者を不当に入場拒否して、謝罪もしないまま芸能界から逃げ出した安室は人間の屑
運営トップのステラ88の取締役である安室が謝罪するのが筋
謝罪一つ出来ない安室という女のクズな本性がより強調された
↓
安室さんコンサート
療育手帳で入場断られ…「取り返しがつかない」憤りの声 毎日新聞
特別扱いで免許とった安室最低
↓
東京都公安委員会指定の池上自動車教習所(大田区大森南5、田中忠治社長)が、タレントの安室奈美恵さん(20)に
営業時間外の技能教習を受けさせるなど便宜を図っていたとして、都公安委は29日、同教習所の行政処分を行った。
公認教習所が道路交通法に基づく処分を受けるのは異例で、同委は「タレントを特別扱いすることは免許制度の信用性を損う違反行為」としている。 (9月29日・毎日新聞夕刊より)
安室の不倫相手、安室の直ぐ近くに引っ越してきていた!↓
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170929/Cyzo_201709_post_22470.html
安室奈美恵ルール違反! 羽田空港の身体障害者用乗降場から乗車(東京スポーツ)
https://toki.5ch.net/test/read.cgi/musicnews/1304718603/
↑
過去にもこんな最低な行為までしでかしているクズ女安室 >>412
普通のリアルな日本人にとっては
調べないと分からない固有名詞が多すぎんだわアホ
村上春樹の世界の理解や個人的趣味につき合うためにそんな労力まで避けって!?
もしくはそんなことも知らない自分を卑下した気持ちにならなきゃいけないわけ!?
やらしい作家
作品を読んでちょっとウイスキーを飲みたくなる気持ちはわかるけどねw
でもおいしくない 村上春樹の人間描写って深い所でまでえぐって来ると思うけどなあ
わかるわかるの連続なんだが。自分の気付いていない感情に気づかされることもある
日本の他の現代作家でこの感覚を感じたことはほとんどない
そりゃあ、ドストエフスキーの方が凄いと思うけどね。でも、あのレベルまでいくと人間の闇や醜さが全部暴かれていく感じで、読んでて気持ち悪くなる。凄いのは絶対凄いんだけど
春樹はそこらへんの闇はそこまで深く踏み込まずにポップにまとめてくれるから、自分的にはそっちの方が心地良い >>455
まあ、そこは好き好きだよね
自分は調べることに特に苦痛は感じない
作品に入り込みたいという好奇心が勝る ウイスキーの呑み方がスノビッシュではあるよなぁ
其れが気に食わん、出直せと開高健とかヘミングウェイに叱咤されたらもうどうしようもない
そのどうしようもなさを体現しているから共感者が居るのだろう
目に見えないだけで血だらけだと思うと、何故かしら無視出来ない気分にはなる そもそも芥川が大した事無いからな。
日本文学ベスト100だとせいぜい40位位。 >>453
芥川賞の候補になったが小説じゃ食えなくて
官能小説の原稿出版社に送ってボツ食らってる文学青年いるなw
官能小説なら‥ってなめてるところが青い ノルウェー以外まともだと思うけどなぁ。俺としては特に世界の終わり〜が好きだね。最後の描写が今までには読んだことが無く感動したわ 村上春樹の作品にでてくる音楽やらの固有名詞の6、7割は村上春樹以前に知ってないまずくないか?
例えばアメリカ映画みるなら一定の音楽的知識は要求されること多いと思うんだが
それが全部すっぽ抜けてたら、嫌味に変な固有名詞ばかりだして
という感覚になるんだろうが
それ受け手に問題あるでしょ >>463
自分は大体の単語調べる必要感じないけど知らない人がまずいとは思わないし村上春樹がスノッビーなのはそうだと思うよ
俺は逆に村上春樹の衒学的なとこ、どうでもいい単語ちりばめるとこは読書経験浅い人間をひきつけるテクニックであり実際惹きつけられる人もいるゆえんだと思っていたが
伊集院静が女ナンパするときに「俺は薔薇という漢字が何も見ず書ける」という必殺殺し文句があったそうだがくだらん雑学で釣れる人間は一定以上存在する 例えばヤナーチェクのシンフォニエッタはかまし的チョイスだけ
そういうにはまれで
ノルウェイの森に印象的に出てくるのはサージェントペッパーズとワルツ・フォー・デビーだからな
これ音楽のベタベタの基礎教養だよ
これが抜けてたら現代文化一般わからんでしょう
ざくっとした自分の肌感覚で村上作品にでてくる固有名詞
かまし:基礎教養比は3:7くらいに感じるんだが マーケティングのライフスタイル分析とかじゃないかな。
そういうのを応用してるんじゃね。
不自然だとスノッビーになってしまうかもね。 映画ではCANのPVと化していたしなw
なんでカーヴドエアじゃないんだ、ゴングはどうした、キャメルを無視するのかとツッコミ入れる奴は最早スノッブではない
ガチだ >>465
俺は親がオーディオオタだったから個人的に知ってるけど普通は知らないんじゃないの
特にビル・エヴァンスなんて知ってるの団塊世代のジャズムーブメント通った人だけでしょ
世界的にジャズなんてオワコンもオワコンだし
それはともかく最近村上春樹のどうでもいい雑学はテクニックよりただ本人がスノッブなだけな気がしてきたな
よく知識を持っていること「だけ」ふりかざしてインテリぶるおっさんいるじゃん
団塊世代にありがち
あとチャンドラーとか読んでかっけー真似しようっていうハルキなりのワナビー精神も感じる 村上春樹の文章は綺麗だよね
でも、それだけ
綺麗なお話だね、で終わって、五感に何も残らない
同じ村上でも、村上龍のは臭いがある
不快感もある臭いと触感と生命力 >>449
俺のおススメは「無理」と「真夜中のマーチ」と「沈黙の町で」あたりだな
文章能力が高いから、長編でもあっという間に読み終えられる。 ルイ14世とかには別になりたくはないんだよね。
だからゴルフみたいな貴族趣味な方向はあんまり興味がない。
がちょっと高尚なものはなんなのかっていう。
そういうものに興味があるんだよね。 >>463
そんなもの要求されても困るな
逆にあんたがアニソン系の知識を要求されたら困らないか 文学ではなくぼったくりの無価値な商品(ゴミ屑売りのエタヒニンレベル) >>473
自分はアニソンだかと、現代のアメリカ映画やら音楽のような文化には
比較するのも馬鹿らしい価値の序列があると思っていて
アニソンとかはどうでもいい ビートルズやビル・エヴァンスって団塊世代の(多少インテリ層かな)共通言語みたいなものだと思うんでその年代なら知っててそう自慢にもならんと思うけどね
ただ少なくとも現代のアメリカ映画や音楽がそれ知らなきゃわからんっての言い過ぎじゃね
アニソンは今の世代でもそんなに共通言語化してないでしょ、あくまでマニア向き知識だよ
インテリ層の趣味でもねーしでアニオタは調子乗んなw
ビル・エヴァンス知らないのプークスクスで煽られたほうがまだましだ 20世紀後半のジャズやロックのような昔で言えばウィーン古典派とかと並べていいだろう
人類史的な文化営為をなんだかよくわからない固有名詞が煩わしいで片付けてるひとが
村上春樹含めなんらかの文化現象に一丁前に物申したいみたいなのが一体何のつもりかもよくわからない
真面目な話をしているとも思えない >>476
ビートルズのサージェント〜
を知っているというのは、単体でそれを知っているというトリビアではなく
1967年にサマーオブラブというムーブメントがあり他に、代表的にこれこれのレコード、アーティストがあった
ということを理解、把握ていること
それがすっぽ抜けていてロックを理解していることにはならないし
ロックがわからなくて現代文化が理解できるわけもない
と自分は思うけどね 文学の話って、何で小難しい話になるのだろう。やれやれという感じだ >>477
そのへん世代間ギャップ感じるけどなあ
多分あんたの世代は洋楽ロックやジャズに親しんだ世代なんでしょ
今の世代はそのへん距離遠いからね
そもそも今どきロックもジャズも衰退してるのにそれに現代文化代表させるっていうならおっさん脳みそ現代にアップデートしろよと言いたくなるかな
で、スレの話題に話し戻すとハルキも団塊世代ど真ん中だから同じ世代のちょいインテリめの人には波長合うのかもね
確かにビートルズやビル・エヴァンスや団塊世代的知識はじめ時代の雰囲気を知らないと作品を完全に理解するのは難しいのかも
ジャズ喫茶とかの風俗も今の世代は知らないしね俺も書物の世界でしか知らない >>480
ロックみたいな文化をある世代のみの一過性の歌謡ヒットのようなものとは思わないよ
今のポップミュージックにも繋がっている文化の蓄積の土台だと理解している
自分だって別に60年代にも生まれてもいないが教養として身につけている
2000年代以降の映画でも過去のロックやら普通に知っている前提でいくらもでてくるじゃん >>475
例えば宮藤官九郎のドラマ見るんだったら、
本筋には関係ないとはいえ一昔前のギャグやらバラエティ番組やら漫画やらを
知らないと楽しめなかったりするけど、
アニソンだって知らなきゃ無知呼ばわりされるレベルのものはあるでしょ
サザエさんとか鬼太郎とかドラえもんの主題歌とか
踊るポンポコリンとかさあ
だいたい上記に興味を示さない人が5chの、
しかも芸スポ板見て楽しいの? >>481
それもそうだけどどうでもいいっちゃどうでもいい知識だよね
それ知らないから文学語る資格ないってのもどうかねえ
たまーにあまりに読解力がないやつにバカが人間様の作品について語るなという気持ちになることは認めざるをえないが、ハルキ作品の無駄知識なんてほんとどうでもいいトリビアみたいなもんで作者のインテリ自慢にハードボイルドぶりっこぐらいにしか役に立ってないじゃん
それ読んでしらねーいらねーと思うのはまっとうな感想だと思うが >>483
いや
サージェントペパーズみたいなもには基礎的な教養で
たんなる春樹作品の煩わしい無駄知識トリビアじゃすまない
って話をずっとしてるんだが 一見洒落てんだよ、でもそれだけ。ベッドタイムの冒頭やウッディアレンのインテリアの出だし、また間違えちゃったわ、どうして同じところで間違えてしまうのかしら?これだけで人間を描けてんだよ、彼は洒落た文章を並べてるだけ。あの頃は他に上手いのがいんだよ。 さっきからサージェント、サージェント言ってる人は
村上春樹をきっかけにそれらに手を出すハルキストをどう思っているの?
村上春樹作品の売上部数を思えば、それらの知識がなくても
流行小説だから読んでるという人はたくさんいると思うんだけれど EDM聴きすぎて突き抜けちゃって最近はショパンとかリストとか昔の大御所聞いてる
最初はクイーンから始まった世代 >>484
うーんサージェントペパーズのほうはなんかこうビートルズファンの都会的でハイセンスな俺アピールかよぐらいには思ったけどなw
別にそれいらなくねっていう
だからスノッビーって表現してるのよ 文章が古いです
今時読むとサブイボを押さえられない表現だらけでそっ閉じ >>486
いや
春樹とか関係ない、春樹以前に知っとけよの基礎教養の話だと言ってんの
そんな知ってて当たり前のことがでてくるのは全くスノッブでもなんでもない >>490
知識的な意味で言えばサージェント〜ぐらいハルキの同世代は相当聞いてるだろうね
かといって作品内の使い方がスノッビーではないかとはまた別問題でしょ
そこ切り分けようよ >>491
むしろ君がいうスノッビーというのは何を指しているかまったくわからない
確か彼女へのプレゼントとして出てきたんだと思うが
全くマニアックでもなんでもない、一般的に誰でも知ってるレコード
当時も売れてたであろうレコードがそこにでてきてどうスノッビーなんだ? >>489
久しぶりにノルウェイの森読んだけど、全然古さ感じないけどなあ
携帯がないとかそういうのはあるけど、感覚的なものは80年代から全然変わらないんだなと実感する とりあえずな、人間を描けてないものがノーベル賞なんて笑っちゃうよ。スティーヴィーキングが先だろ、で辞退とか報道しとるけどこれこそがカオスだから、極めて日本的な。馬鹿馬鹿しくてやってられないよ。子供はな、夏目と芥川を読んどきゃ大丈夫。清少納言も面白いぞ。 >>493
ビートルズファンの都会的でハイセンスな俺アピールみたい感じ?
ビートルズだけ持ち出すからあれだけと
エヴァンスなんて一番ハイセンスアピールできるアーティストってランキング見たことがあるほどだし
なんか持ち出す小物全部そういう方向だなと無駄知識ある俺はそう感じてしまう
知識なくてもハルキ作品鼻につくって人が多いからそれもひとつの感想だよね ビートルズファンがハイセンスアピール?
ビートルズなんて誰でも知ってるバンドじゃん
ワルツ・フォー・デビーもジャズ入門でとりあえず最初の一枚に買うくらいの超有名盤じゃん
ハイセンスなんか全くアピールしてないと思うぞ
むしろ多くの人がそれを知ってることを期待したベタチョイスとして出してるだろ 今30年前の村上春樹の作品を読むとかなり古臭く感じるけどな、当時は真逆に感じてたのに
その古臭さもダサいって感じで、夏目漱石とかの古臭さとは全然違う 村上春樹は昔の文豪のような扱いは将来される事はないと思う ビートルズがスノッブかどうかはともかく
村上春樹はノーベル賞取れば団塊世代の文豪として
100年後には三島由紀夫と同ランクの古典になってるだろうけど、
ノーベル賞取らなきゃ100年後には
三島由紀夫は読み継がれてるだろうけど、
村上春樹はそれほど読まれてるとは思えない >>499
いやあそうじゃないと思うけどね
でも水掛け論になりそうだからやめようか 周りが騒いで一喜一憂してるだけ
それか叩いてまんざらでもない自分をかさ上げしてるだけ
村上本人は自分がしたいようにしてるだけ。
割と迷惑してる風だけどね >>503
ビートルズがだれでもしってるバンド
というのも
ワルツフォーデビーが入門盤
というのも単に事実だよ
解釈の違いが生じるようなものではない >>506
ジャズってそこまでメジャーな趣味じゃなかったと思うけどね
あくまで都会のちょいインテリの趣味だよ
エヴァンスが入門大名盤なのは確かだがそもそも手を出すひとがって話
ビートルズは大メジャーだけどわりかしそれを好きな俺みたいな要素あると思うわ >>507
インテリかは知らないが、早稲田大学の内省的な学生、の生活に
有名な1枚目みたいなアルバムがでてきてそんなに不自然でスノッブか?
全然そんなことないだろ
> ビートルズは大メジャーだけどわりかしそれを好きな俺みたいな要素あると思うわ
これはもう完全に何が言いたいか意味がわからん >>501
村上春樹現象って「純文学の消滅」を象徴してると思う
そもそも「純」文学って、きちんとした定義ないしなw
そしてそもそも、小説って文「学」なのか?
文学って、なんで「学」なの?の素朴な疑問にちゃんと答えを提出した文芸評論家なんて一人もいないと思う 坂口安吾は「純文学という呼び方は大嫌い」
と言ってたが、ああいう素朴で気取りのない作家が本当に純粋な文学者だと思う。 東野圭吾の直木賞を渡辺淳一が邪魔してたみたいなことが
村上関係でもあるんかな? >>500
というか小説自体がもうオワコンのジャンルだから、それ相応の評価になるんじゃなあ?
ピアノのクラシックも、アメリカのコメディーも全盛期の時代以外の人間なんて語られないでしょ
村上もそういう感じになるんじゃない?
まあでも世界の売上が凄いから、そういう意味では名前は残るな >>511
> 坂口安吾は「純文学という呼び方は大嫌い」
> と言ってたが、ああいう素朴で気取りのない作家が本当に純粋な文学者だと思う。
自分の基準では、いわゆる「純文学新人賞」としての芥川賞は村上龍で終わったと思う
(村上龍以後で、才能感じさせたのは町田町蔵こと町田康ただ一人)
龍以後の芥川賞っていうか「純文学」って、スポーツで喩えると、野球サッカーバスケバレー陸上のメジャー競技で通用
しないやつが一発当てるためのマイナー競技(アチェリーとか)って感じだな やれやれ系主人公がジャズ聞いてパスタ作ってメンヘラ系美少女とセックスしまくる話だろ この人の本1冊も読んだ事ないわ
読んだら「あーっ!イライラする!」って本投げちゃうような気がするから読むの辞めておく、本に悪いしね >>510
小説なんて元々けしからん娯楽の一種だからね
何で「小」がつくかって話だよ
でもバカ売れする物も出てきたから、その流れに乗じて権威付けされて定着していった
極論言えば、お笑いとかアイドルとかと同じ流れなんだよ
村上が純文学の消滅の象徴っていうのは当たってると思うよ
日本的純文学がいったん熟成してやることがないから、彼なりのやり方で既存の文法を壊しにかかっている
それでハルキストになる人もいれば、こんなの文学じゃないと拒絶反応を示す人もいる 抱いた死んだ泣いた次の女を抱いた
こればっかりだから >>516
日本人は寿司ばっか食べて、チョンマゲして、腹切りするレベルのレッテル張りだなw >>518
そんなだいそれた作家かな?
既存の文法から逸脱できる才能だと思えないんだが >>520
わりと手癖っていうか書いてる方向性同じだから一理あるぞ
メンヘラ多すぎ今の世界と違う世界うろうろしすぎ洋食食いすぎは俺も思った 村上春樹に拒絶反応示す人多いのは、カフェとかで盛り上がってるハルキストの影響も大きいと思う。なんか宗教みたいな感じだもんね
あれ見てから本読んでも、バイアスかかる気がする >>521
だってラノベみたいって言う人多いじゃん
質の是非は置いといて、一種の破壊になってることは間違いないでしょ >>525
内容がラノベ風なのが純文学の破壊なの?
純文学の定義にもよると思うけど
純文学って内容けっこう幅広くてドMがセックスオナニー妄想垂れ流してるようなのも立派に文学作品扱いだからそんな新奇には思わなかったかあ 純文学にファンタジーを持ち込んだのが村上春樹と筒井先生は評価してたな。
あと村上春樹はお洒落だからとジャズ聞いたりアメリカ文学読み漁ったわけじゃなくて、もともとジャズ好きでクラシック好きで60年代の音楽にはまって続けていたら、周りからおしゃれとか言われるようななっただけ。
本人にそのつもりがなくて周りがおしゃれぶりやがってっと、ただのやつかみだね。 なんだかんだ言って
このスレの書き込みの格調が高くて
ちょっと引くわー >>526
いや、実は俺も全然新奇には思わないんだ
人間の感情を丹念に追いかける、王道を貫いてる数少ない作家だと思う
言葉の使い方は変わってるけど、王道中の王道だと思うよ
でも、世間の多数派の評価は違うから
小説理解してないんじゃないかとすら思う
まあ小説だし、別に理解しなきゃいけないほど高尚なものだとも思わないけどね 俺は村上春樹の一部の作品(ねじまき鳥クロニクル、ノルウェイの森、中国行きのスロウ・ボートに入っている短編の数々、遠い太鼓)が大好きなんだが、『風の歌を聴け』と『1973年のピンボール』はどこがいいのかさっぱりわからない
スカした奴がビール飲んで女を抱いてるだけっていう感想だ
あの2作品の良さって何なんだ?? >>527
小説家になるまではカフェのオーナーだったんだよね、確か >>527
日本の純文学ではな
結局村上春樹のやったことって海外小説の本歌取りみたいなもんだと思うが
ファンタジーやその前段階の奇跡みたいなのはキリスト教の国の方がお手のものだった
ジャズだのクラシックは当時からスノッビーだよ
あの世代本当なら全共闘ど真ん中でそれどころじゃないし 世界で売りたいため? 日本を貶める村上春樹の大罪
平然とでっち上げた「南京40万人虐殺」は中国の思う壺
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54327
また一つ追加、村上春樹にノーベル文学賞が来ない理由
前代未聞の偽ノーベル賞「ノミネート辞退」が発散する下心臭
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54151 この人の小説はアルバム聞いたときの感想の域を出ない >>523
女なんて多かれ少なかれ大体メンヘラだろ
女を描いたら自然とそうなる
世界を移動するのはファンタジー作家の性か
洋食の印象はそんなないんだよなあ
場面転換のアイコンになることはあるけど、そんな洋食一辺倒って印象はない >>532
ポッポやかいたひとは古書店の店番だっけ
店主だっけ
今日本ペンクラブの会長 村上春樹の無自覚な不正学位取得会見が示す病根
早稲田も日本の社会や歴史も嘲る営利作家とはいったい何者か
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54648 >>518
「純文学の既存の文法壊しにかかった」というのはそのとおり
その一点で文藝評論家とかが異常に評価し、徐々に過大評価されていった
でも、そもそも「純文学」なんてのが虚妄じゃないの?という素朴な疑問を
脇において、村上自身が「純文学の頂点」目指してノーベル賞狙い(そのための社会派的発言、
政治的発言で馬鹿丸出し)、なにこれ??というのが正直な感想 村上春樹「日本の抱える問題に、共通して自己責任の回避があると感じる」
村上春樹は「終戦後、悪かったのは軍閥で、天皇もいいように利用され、国民もみんなだまされて、
ひどい目にあったという考えがある」とし「結局、誰も悪くないということになってしまった」と述べた。
日本人が自ら犠牲者であり被害者という誤った認識の中にいるという説明だ。
村上春樹は「(日本が起こした戦争に)中国人も韓国人も怒っているが、日本人には自分たちが加害者
でもあったという発想が基本的に希薄だし、その傾向はますます強くなっているように思う」と付け加えた。
村上春樹「日本は相手国が納得するまで謝罪すべき」
−歴史認識の問題についてはどう思いますか?
村上 今、東アジアには大きな地殻変動が起きています。
日本が経済大国で、中国も韓国も途上国という時には、
その関係の中でいろんな問題が抑え込まれていました。
ところが中国、韓国の国力が上がって、その構造が崩れ、
封印されていた問題が噴き出してきている。
相対的に力が低下してきた日本には自信喪失みたいなものがあって、
なかなかそういう展開を率直に受け入れることができない。
宮崎駿
「慰安婦の問題も、それぞれの民族の誇りの問題だから、
きちんと謝罪してちゃんと賠償すべきです。
領土問題は、半分に分けるか、あるいは『両方で管理しましょう』という提案をする」 >>530
ウッソー
村上春樹って丹念に心理描写する作家じゃないでしょ
それこそ近現代日本文学のじっとりした心理描写否定してアメリカ文学のどっか淡々とした筆致真似してる作家だと思うんだけど 今まで、学生時代ノルウェイの森が直木賞だから読んだんだと思ってた >>532
ジャスのライブとかもやれるカフェというかバーというか。
料理作ってお酒出して、バンドのブッキング、ギャラの支払いやってた。
じゃあ連客に村上龍、安西水丸がいてその頃から仲よかった。 >>541
芸術家ってのはオツム子供なのがデフォだから、これはこれでいいんじゃない?
しかも団塊世代だし
でも、村上のはイヤらしいんだよね、ノーベル賞狙いで社会派気取ってるから >>536
そういう男尊女卑的な決めつけには与しません
女びっくりするくらい似たパターンじゃない?
世界っていうのはある世界とある観念?の世界を行ったり来たりするのまたかよってなるかな
世界の終わりもねじまき鳥もそうじゃん
あとパスタとサンドイッチ >>533
村上は全共闘には少しは期待してたみたいだけど、例にもれず連合赤軍で冷めたようだ
神戸で子供の頃から外航船の船員が置いていったペーパーバッグを置いてる本屋で安く買って読み漁ってた。両親が国語教師で日本文学読めとうるさかったのが嫌で海外の本ばかり読んでたみたい。自然とそうなったようだ。
大学では戯曲ばかり読んでたみたいだし。
バイトもジャスレコード屋だっそうだしね。
本人的には無理したわけではなく自然とそうなったということ。 >>542
個々の人間を描くのにたけてないというか、そもそもそこは狙ってないというか
人間そのものを描こうとしているから、一人ひとりは全く魅力的にかけてない
記号的だったり掴めなかったりするような >>547
うーん生い立ちはともかく作品での洋モノの扱い方は極めてスノッビーだなと思うよ
リアルでいたら西洋かぶれのアホって感じがする
まあこのへんの感覚は人それぞれなので深入りはせじ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています