トルコ、ベシクタシュでのデビュー戦でいきなり2ゴールを叩き込んだ香川真司。同選手のトルコにおける注目度はうなぎのぼりとなっているようだ。

トルコメディア『Star』は、9日に行われるホームでの次節ベシクタシュvsブルサスポル戦について次のように伝えている。

「ベシクタシュにおける香川真司は大きなムーブメントになっている。彼は出場からわずか19秒でゴールを決めるという離れ業をやってのけた。早くもベシクタシュはブルサスポル戦に向け、特別な準備をしているようだ」

「土曜に行われるボーダフォン・アリーナ(ベシクタシュのホームスタジアム)の試合に向けて、ベシクタシュは2万5000枚の香川真司記念Tシャツを用意している」

また、ベシクタシュ幹部のリュズガー・サニャク氏は自身のSNSで、2月23日に予定されているベシクタシュvsフェネルバフチェのイスタンブール・ダービーで、香川のシャツを4万枚用意する計画を明かしている。

現地トルコの著名ジャーナリスト、アレン・マルカリアン氏は「ホーム戦では香川真司がピッチに登場したら、ファンのみんなは日本式のお辞儀で迎えよう」という呼び掛けを行っており、そのSNSメッセージに前述のサニャク氏が「それは素晴らしい考えだね」というコメントを寄せている。

アンタルヤスポル戦でいきなり結果を残した香川真司。次節ブルサスポル戦はホーム戦デビューとなるが、その一戦を盛り上げるべくベシクタシュは”仕掛け”を用意しているようだ。

2/7(木) 12:18配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00000005-goal-socc