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【テレビ】乙武洋匡氏、15年前にトレンディドラマに出演が決まっていたが主演俳優の圧力で降板に
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0001豆次郎 ★
垢版 |
2019/01/30(水) 10:51:55.52ID:jk0tILsW9
■乙武氏「一度もCMに出演したことがない」

 作家・乙武洋匡氏の小説「だいじょうぶ3組」(講談社)の映画化作品にも、国枝氏のプロダクションに所属していたダウン症の女優が出演したという。

 乙武氏は「ダウン症のお子さんが重要な登場人物として出てくるので、映画化されるときにはその役の方が必要になる。とても演技が上手で、絶対にNGを出さない。逆に、周りの役者さんがNGを出しても淡々と同じ演技を繰り返してくださって、すごく素敵な方だった」と振り返る。


 そんな乙武氏も、障害者と芸能界について長らく問題意識を抱いていたという。

 「大学生の時、アナウンサーの試験を受けようと思ったことがある。というのも、当時は障害者がテレビに出る機会は24時間テレビや、"お涙ちょうだい"のドキュメンタリー番組しかなかった。そうではなく、毎晩7時になったら車いすのキャスターがやってきて、普通にニュースを伝えるようになれば、皆さんも慣れていくだろうと思った。これは時効だろうから言うが、15年くらい前、ある民放キー局でトレンディードラマに出演することがほぼ決まっていた。ところが主役を務める俳優が局と脚本家の方に掛け合って、私を出演させることをやめさせた。その俳優が何年か前に障害をテーマにした作品に出演していたので、"もういいじゃないか"、とおっしゃられたそうだった。私は主役でもないし、障害をテーマにした作品ではないということで局側が説得してくださったが、結局ダメになった。エキストラであっても、障害者が出ることが意味を帯びてしまうのが日本だ。このような風潮を変えていかないと、障害をテーマにした作品にしかお呼びがかからない。私は3年前からイメージが悪いが、それまでは結構イメージが良かった(笑)。でも一度もCMに出演したことがない。人気のあるなしとは別に、障害者を使うのは…という厚い壁がある」。

 その上で、「このようなプロダクションが成功するかどうかは需要がかかってくると思うが、日本では障害をテーマにした作品じゃないと障害者が出る機会がほとんどない。しかし、アメリカの人気ドラマ『glee』には、普通に障害者の子がコアな登場人物として出てくるが、そこに意味はない。そういうのが素敵だと思っている」と指摘した。

■「できれば民放でバラエティーに出したい」

「流れが変わってきたことを肌で感じているか」と尋ねると、国枝氏は「パラリンピックの前だからだ。障害者に目を向けていただいてはいるが、現場の空気間でいうと、頑張っているアスリート達が(パラリンピックが終われば)また日の目を見なくなるのではないかと言っている人も多い」と話す。


 「売り込みに行けばうまくいく、と思い込んでスタートしたが、"美しく"断られた。"そういうことはそちらでやられた方が…"という感じで、"そちら"と"こちら"を分けてくるというものだった。12年前にも感じていたことだが、今もあまり変わっていないように思う。私が常々思っているのは、障害者のタレントを健常者のタレントと同じ土俵に乗せたいということ。社会は勝手に福祉側に線を引くが、それは皆さんが勝手に引いているものだ。私たちの中では戦うべき相手は健常者のタレントたち。できれば民放でバラエティーに出したい。障害者が面白いことをやって笑わないのは逆差別だと思う。この子たちはすごく面白い」。

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