是枝裕和監督作『万引き家族』がアメリカで2018年、最も興行収入を上げた外国語映画の1本として記録を伸ばしている。

「Variety」誌によれば、『万引き家族』はアメリカ国内で木曜日に興行収入200万ドル(約2.2億円)を突破。
アメリカでは昨年11月23日からニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコの3都市5館で上映をスタートした『万引き家族』。

現在は100館で上映されており、配給会社の「マグノリア・ピクチャーズ」はゆくゆくは150館まで拡大するとみている。
それは、来週22日に発表されるアカデミー賞のノミネーションにおいて、外国語映画賞のノミネート作品5本に入るかどうかが大きなポイントとなるようだ。

同作は、メキシコの『ROMA/ローマ』(アルフォンソ・キュアロン監督)、
韓国の『バーニング 劇場版』(村上春樹原作、イ・チャンドン監督)などとともに、ノミネート作品を選ぶためのショートリストに選出されている。

1/18(金) 18:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000015-cine-movi

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