第37回全国都道府県対抗女子駅伝が13日、京都・西京極陸上競技場発着(9区間=42・195キロ)で行われ、
愛知が2時間15分43秒で3年ぶり2度目の優勝を飾った。2位に京都、3位には大阪が入った。(記録は速報値)

愛知の最終9区(10キロ)鈴木亜由子(27=日本郵政グループ)が京都・一山麻緒(21=ワコール)との差を広げて
ゴールテープを切ると、チームメートが駆け寄り歓喜の輪が広がった。

愛知は1区(6キロ)の荘司麻衣(25=デンソー)が先頭と17秒差の9位発進。
2区(4キロ)の藤中佑美(17=光ケ丘女高)が区間賞の走りでトップに立った。
3区(3キロ)阪井空(15=水無瀬中)、4区(4キロ)古川璃音(17=豊川高)、
5区(4・1075キロ)永井美希(16=豊川高)、6区(4・0875キロ)山本有真(18=光ケ丘女高)、
7区(4キロ)小笠原安香音(17、安城学園高)、8区(3キロ)林那優(14=一宮中)は安定した走りでトップ争いを展開。
最後はトップの京都と2秒差の2位でタスキを受けた9区の鈴木が逆転した。

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/01/13/kiji/20190113s00056000188000c.html