人気YouTuber・カジサック(キングコング梶原、38)らが26日、東京・渋谷区のヨシモト∞ホールで「League of Legends Japan League 2019」(リーグ オブ レジェンド ジャパン リーグ)のeスポーツ大会開催に伴い、3社合同記者会見に応援サポーターとして参加した。

 今年は「eスポーツ」が流行語大賞のトップ10に選ばれるなど、“eスポーツ元年”となった。同リーグの賞金は1000万円で、漫才の頂点を決める「M―1グランプリ」と同額。今年10月からYouTuberとして活動し、チャンネル登録者数60万人を超えたカジサックは「僕はもうM―1に出られないので、可能性があるならこっちでいこうかな」とプロゲーマーに色気を見せた。

 1000万円に目がくらむカジサックは、YouTuberとしての年収を聞かれると「年収で1000万円はいかないですよ。事務所との(収入の)折半に関しては今もめています」と裏事情を明かした。

 来年の年末までに100万人のチャンネル登録者数を記録しないと芸人引退のカジサック。残り40万人増やす秘訣(ひけつ)はあるかと問われ、「あります。まだ言えないですけど」とニヤリ。これからも同活動は続けることを示唆した。

 応援サポーターにはお笑いタレント・レイザーラモンRG(44)、お笑いコンビ・おかずクラブ、お笑いコンビ・EXITも参加した。

 「リーグ・オブ・レジェンド」とは5対5のチーム戦で行われる対戦型陣取りゲーム。世界大会の賞金総額は約7億円で、来年開催される日本リーグでは、優勝賞金は1000万円となる。

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