2018.10.26
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エロ論評されて、ローラ(写真)も菜々緒もたまったもんじゃない

 開いた口がふさがらないとは、まったくこのことだ。自宅マンションに女性を連れ込んで乱暴したとして強制性交容疑で逮捕・起訴された元「ミスター東大生」ファイナリスト、稲井大輝被告(24)。ツイッターには、タレント気取りでエロ目線のバカな書き込みがあふれており、写真を投稿された芸能人たちもいい迷惑だ。

 「日本一チャラい東大生」を自称して、インターネットテレビなどでタレントまがいの活動をしていた稲井被告。2014年に「ミスター東大コンテスト」でファイナリストに選ばれたこともあり、「ミスター東大生」も看板にし、明石家さんまのトークバラエティー番組『さんまの東大方程式』にも出演したことがあった。

 「東京でも有数の進学校である駒場東邦高校を出て、1年浪人して東大に入ったといいます。タレント活動といっても、リポーターのような役回りで、そこらのユーチューバーとほとんど変わらないようなもの。テレビに出るときも、マスク姿のことが多く、口元がコンプレックスだったそうです。それで、AV女優と会ったことをうれしそうにツイッターに投稿していました」とマスコミ関係者。

 そんな稲井被告だが、ツイッターでは言いたい放題だった。稲井被告のアカウントは女性の際どい写真が満載。

 モデルのローラ(28)や女優の菜々緒(29)、グラドルらのセクシーな写真をアップしては“菜々緒ボディのいやらしさは異常”“ローラの尻のいやらしさは異常”“18歳にしてこのシコリティは強い”などと東大生とは思えない、中学生並みのセクハラ投稿のオンパレード。

 一方で、各大学で行われるミスコンの候補者の写真には、“下ネタに抵抗が少ない帰国子女”“家庭的で一番ヤれるコスパ女子”など独自の目線でエロ論評を書き込むなど、東大に入った頭脳を最大限に最低なことに注ぎ込んでいるのだから、あきれるばかり。

 中には、「自分を変えたいと思ってるあなた」と題して“「準備してから行動」では永遠に変われない。まず動いてみなきゃ何が必要かすらわからない”と案外まともなアドバイスも。

 しかし、自分が後先考えず、まず動いたことで取り返しの付かないことになったのだから、まったく世話がない。