HOU 0 2 0  0 0 1  0 0 4 |7
BOS 0 0 0  0 2 0  0 0 0 |2 

勝利投手 バーランダー(1勝0敗0S)
敗戦投手 ケリー   (0勝1敗0S)

本塁打
HOU  グリエル1号3ラン、レデイック1号ソロ
BOS

https://baseball.yahoo.co.jp/live/mlb/game/2018101402/table


■アストロズ 7-2 Rソックス(日本時間14日・ボストン)

 ア・リーグ優勝決定シリーズの第1戦が13日(日本時間14日)、ボストンのフェンウェイパークで行われ、昨季世界一のアストロズがレッドソックスに7-2で勝利。ベテラン右腕のバーランダーが6回2安打2失点と好投し、左腕セールとのエース対決を制した。

 レギュラーシーズン108勝のレッドソックスと103勝のアストロズが激突するア・リーグ頂上決戦。先制したのはアストロズだった。2回にスプリンガーが2点タイムリーを放ち、セールから2点をもぎ取った。セールは4回1安打2失点4四球5奪三振で降板。バーランダーも強打のレッドソックス打線を4回まで抑え込んだ。

 しかし、5回にバーランダーが突如制球を乱し、満塁のピンチでモアランドにこのイニング3個目の四球。まさかの押し出しで1点差とされると、さらに暴投で1点を失い、同点となった。

 なおも2死二、三塁とピンチが続いたが、ベニンテンディは外角への直球で見逃し三振。際どいコースだったため、コーラ監督がベンチから飛び出して猛抗議し、退場となった。

 直後の6回、アストロズはレッドソックス三塁ヌネスのエラーもあり、無死一、二塁の好機を作る。ホワイト、ゴンザレスは凡退するも、コレアが右腕ケリーからセンターへしぶとく落とすタイムリー。勝ち越しに成功した。

 アストロズはバーランダーが6回で降板し、7回はプレスリー、8回はマカラーズJrが無失点。レッドソックスは8回に元広島のブレイシアを投入し、2四死球もマルドナードを併殺に仕留めて1回を無失点に抑えた。

 9回にはレディックがレッドソックス右腕ワークマンからソロ本塁打で貴重な追加点。アストロズはこれで昨季からポストシーズン13試合連続本塁打となった。さらに、元DeNAのグリエルが3ランを放ち、試合を決めた。強力打線を投手陣が抑え込み、最後は打線も爆発したアストロズが敵地で白星スタートを切った。

10/14(日) 13:13配信 Full-Count
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181014-00227442-fullcount-base